ボーナスの使い道は主婦が決める!賢い家計管理法の実例紹介します
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専業主婦にとっても、
ボーナスはとてもありがたいもの。
子どもの養育費や住宅ローンの支払い、
家族でちょっとした贅沢を楽しむなど
それぞれに使い道はありますが、
家計管理を任される身としては、
しっかりとした計画を立てることが欠かせません。
なかなか周りの人と相談できないボーナスの使い方。
今回は、専業主婦の方の実例をご紹介いたします。
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家計管理は主婦の責任!
Aさんは2歳の子どもを持つ専業主婦で、
現在妊娠中。
家計は夫の給料のみで支えています。
そして家計管理が主婦である彼女の役割。
決して贅沢な暮らしはできないため、
生活費の節約をしながら、少しずつ貯蓄もしています。
そんなAさんは昨年、
住宅ローンを組んで一軒家を購入し、
毎月決まった額を返済中。
夏と冬にある年2回のボーナスは、
本当にありがたいもの。
独身の頃は好きなだけ、
自由気ままに使っていましたが、
家庭をもった現在は、そんな使い方は
怖くてできないといいます。
そんなAさんの家のボーナスの使い道がこちらです。
ボーナスを使う優先順序は?
Aさんの家のボーナスの使い方ですが、
このように優先順位を決めているようです。
1:夫に感謝の気持ちをこめて臨時ボーナス
まずはいつも仕事を頑張ってくれている夫に
感謝の気持ちを込め、臨時のお小遣いを渡します。
ただし、たくさん渡す事はせず、
毎月のお小遣いと同じ額に。
それでも夫は十分喜んでくれているそうです。
2:将来のために貯蓄へ
残りをまず最初に貯蓄に回します。
子どもの高校や大学への進学費用など、
教育費用はできるだけ早くから貯めておきたいもの。
もちろん、月々の学資保険で
準備する方法もありますが
ボーナスでいくらかでも
貯金しておけばいざというときに安心です。
使い切ってなくなる前に、
先取り貯蓄を心がけているようです。
3:住宅ローンの繰り上げ返済用に積立
そして次に、住宅ローンの繰上げ返済用の
積立金に。
返済プランにもよりますが、Aさん宅では、
定年退職後も住宅ローンが残る計算。
だからこそ、なるべく早く完済するために
繰り上げ返済は欠かせません。
現状は金利が低くても、
数年後にはどうなっているかわかりません。
また定年後も仕事を本当に続けているのか、
病気になっていないかなどわかりません。
やはり若くて身体が動き、
しっかりと働いて稼げるうちに
どんどん返していくのが一番なのです。
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4:レジャーに、楽しみに
ここまでくると、残りの金額は
微々たるもの?!になってしまいますが
残りの金額は何か必要なものを購入したり、
家族で遊園地などに出かけたりと、
レジャーなどに使っているそうです
Aさん曰くボーナスの使い方の1番のコツは、
少しでも必ず娯楽に使うこと!
そうすることで、ボーナスの喜びを
家族みんなで味わうことができ、
家族の思い出もできるようです(#^.^#)
まとめ
Aさんの家のボーナスの使い道、
いかがでしたしょうか。
まず夫へのお小遣い。
これは稼いできてくれた人への感謝です。
それから貯金。そしてローンの返済。
こうした将来への備えをしっかりしてから、残りを使う。
こうやって計画しておけば、
いつの間にかお金が無くなっていた…
ということがありません。
ボーナスというものは必ずあるわけではありません。
経済状況や会社の経営状況などにより、
ある日突然、ボーナス支給がなくなったり、
大幅に減額されたりすることは現実に起こり得ます。
支給される事を本当にありがたいと思い、
家族で話し合って、生きたお金として活用しましょう。
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