大阪桐蔭の偏差値は?野球部も高いの?
毎年甲子園で活躍している
大阪桐蔭。
野球も強いけど
進学校としても有名みたい。
あれ?ってことは
野球部の偏差値も高いの?
大阪桐蔭は文武両道の進学校
調べてみたら、文武両道の
大阪桐蔭高校は
かなりの進学校です。
でも、これ、「個人」が
文武両道というわけではないようですね。
「文」と「武」それぞれ
才能のある人を集めているようです。
ちなみに創立当初は
掛け算九九もできないような生徒を
教えていたこともあったそう。
「文」の優秀な人材を集めるために
私塾関係者へのアプローチなんかも
結構大変みたいですね^^;(苦笑)
大阪桐蔭の野球部の偏差値はズバリ・・・!
大阪桐蔭高校はⅠ類、Ⅱ類、Ⅲ類と
コースが分かれています。
Ⅰ類は中学受験で大阪桐蔭へ。
Ⅱ類は高校受験で大阪桐蔭へ。
Ⅲ類はスポーツ、芸術特化型。
高校野球の強豪・硬式野球部は
Ⅲ類のコースの部活になります。
で、偏差値をみると、
大阪桐蔭高校 [Ⅰ類]69
大阪桐蔭高校 [Ⅱ類]60
大阪桐蔭高校 [Ⅲ類]40~49とも
となっていました^^;
というわけで、偏差値が高いのは
中学受験で入った勉強選抜組。
Ⅰ類の生徒は400名くらいいて
毎年160名程国立大学へ進学するとか。
野球部は運動、芸術コースとなり
偏差値の高い進学コースとは
全く異なるのでした。
ちなみにこの「文武」の棲み分けは
徹底しています。
硬式野球部については、
Ⅲ類コースのみの部活となっていて
Ⅰ類、Ⅱ類生徒は入れないようです^^;
まあ、進学のための勉強の間にできる
そんな練習じゃ、あんなに強くは
なれないよね・・・(;・∀・)
大阪桐蔭といえば
野球だけでなくラグビーや吹奏楽でも
全国的な強豪校ですが、それらも同様。
やはりそれくらいの徹底が
大事なんですね~。
大阪桐蔭高校出身のプロ野球選手は?
そのように徹底して
野球エリートを育成している
大阪桐蔭高校。
ついでに、大阪桐蔭高校出身の
プロ野球選手にはどんな人が
いるのか調べてみました。
毎年数名がプロ野球に入団している
本当に野球エリート校でした。
・森友哉(もりともや)選手
2013年埼玉西武ライオンズに入団
※当時の契約金は1億円、出来高5000万円
年俸1300万円と好条件だった。
・岡田雅利(おかだまさとし)選手
2013年埼玉西武ライオンズへ入団
・藤浪晋太郎(ふじなみしんたろう)選手
2012年阪神タイガースに入団
※当時の契約金は1億円、出来高5000万円
年俸1500万円とかなりの好条件だった
・西田直斗 (にしだなおと)選手
2011年阪神タイガーズ入団
・丸毛謙一(まるもけんいち)選手
2010年読売ジャイアンツ入団
・江村直也(えむらなおや)選手
2010年千葉ロッテマリーンズ入団
・浅村栄斗(あさむら ひでと)選手
2008年埼玉西武ライオンズへ入団
・高島毅(たかしまつよし)選手
2009年オリックス・バッファローズ入団
・中田翔(なかたしょう)選手
2007年日本ハムファイターズに入団
※当時の契約金は
史上5人目の1億円で話題に
・岩田稔(いわた みのる)選手
2006年阪神タイガースに入団
・辻内崇伸(つじうち たかのぶ)選手
2006年読売ジャイアンツ入団
・平田良介(ひらたりょうすけ)選手
2005年中日ドラゴンズへ入団
・桟原将司(さじきはら まさし)選手
2004年阪神タイガースに入団
・北川隼行(きたがわ としゆき)選手
2003年横浜ベイスターズに入団
・森本学(もりもとさとる)選手
2003年福岡ダイエーホークスに入団
・西岡剛(にしおかつよし)選手
2002年千葉ロッテマリーンズ入団
・中村剛也(なかむらたけや)選手
2002年埼玉西武ライオンズへ。
・福井強(ふくいつよし)選手
2001年西武ライオンズへ入団
・水田圭介(みずたけいすけ)選手
社会人野球を経て、2000年西武ライオンズへ入団
・川井貴志(かわい たかし)選手
1999年千葉ロッテマリーンズに入団
・萩原誠(はぎわらまこと)選手
1992年阪神タイガース入団
・今中慎二(いまなかしんじ)選手
1989年中日ドラゴンズへ入団。
2001年現役引退。
…と、すごい人数のプロ野球選手です。
さらに、破格の待遇と言われる
1億円の契約金を獲得した選手が
なんと3人!!!
いやあー、強いわけです。
今後の甲子園も大阪桐蔭の活躍を
楽しみにしています!