馬油の効能は痔にも!悩ましい痔が馬油でかなり改善
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スキンケアに様々な効果を発揮する馬油。
シミやニキビがきれいになった
…という話はよく聞きますし
IKKOさんなど美容家もおすすめしていますが
実は「痔」のケアにも使えるって知ってましたか?
そもそも馬油って?
そもそも馬油の歴史は意外にも古く、
元々は4000年以上も前に中国で発祥したとされています。
古来より中国では騎馬民族が馬油を使って、
戦いで受けた火傷や切り傷、
化膿した傷などの治療を行っていたという記録が残っています。
このように昔から治療薬として
高い効果を発揮していた馬油ですが、
最近では一般家庭でも馬油を使って
傷や火傷の治療を行ったり、
皮膚に関するトラブルを改善する為に
使われていることが多くなっています。
馬油は昔から万能薬として扱われてきましたが、
技術が進歩した現代においても副作用がなく
安全に使える薬として使われていますね。
そのため、最近では健康効果だけでなく
美容のために馬油をヘアケアやスキンケアに用いる女性も増えてきているみたいです。
馬油とは馬の脂肪から採取した油のことですが、
最近ではその優れた保湿効果や治癒効果が見直され、
さまざまな薬品に使用されるようになってきています。
ちなみに薬や化粧品として用いられる馬油は、
基本的に食用の馬を解体した際に採取される腹部や
タテガミ部分の皮下脂肪が主な原料となっているんですよ。
最近では痔を発症する人が増加している!?
最近ではデスクワークの職業が増えたことによって
痔を発症する人が増加傾向にあります。
現代の日本では切れ痔やイボ痔に悩む人が
増えてきていますが、
中でもいぼ痔を発症する人は特に多く見受けられます。
私も座りすぎの影響で
内痔核や切れ痔になってしまい苦労しています(;^ω^)
それは時代と共にパソコンを使った
デスクワークが増えた事で、
すわったまま一日を過ごす人が増加したことが
主な原因として考えられます。
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馬油でイボ痔改善
一般的にイボ痔は座り仕事などの影響で
肛門周辺がうっ血し、
括約筋などの筋肉から
柔軟性が失われることによって起きるのです。
そのため、肛門の筋肉の柔軟性を
取り戻すために馬油を肛門へ塗り込み、
イボ痔を改善しようというわけなんです。
馬油には高い保湿効果や治癒効果があるので、
ティッシュなどを使って
肛門の入り口付近や肛門内に馬油を塗り込むことで
イボ痔の症状が改善すると言われています。
定期的に肛門の内外へと馬油を塗り込むことで
肛門の筋肉の柔軟性が戻り、
イボ痔を改善していくことが出来るのです。
最後に
私自身、馬油を痔の患部に塗ったら
乾燥していたイボ痔の部分がしっとりとして
痛みがマシになりました。
2週間くらい塗るようにしたら効果が出ました。
肌にも優しく、荒れることもなかったので満足しています。
あまり大量に塗りすぎると
衛生上良くないので気をつけましょう。
適度に塗ると効果が出てきます。
軽度の痔なら馬油で治るかもしれませんが、
脱肛したりイボ痔が大きい場合は
お医者さんに相談みてくださいね。
(ライター hanahana)
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