子どもの水遊びのおもちゃ手作りで簡単にできるものまとめました
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7分
もうすぐ暑い暑い夏がやってきますね。
そんな夏の日の楽しみといえば、水遊び!
子どもたちは大喜びしますし、暑さもすこし和らぎます。
そんな水遊びをさらに楽しくする、簡単手作りおもちゃをご紹介します。
家にあるものに少し手を加えるだけの、簡単なおもちゃですが、案外子供は遊んでくれるものです。
お子さんと一緒に作ってみるのも楽しいですよ!
ペットボトルでシャワー!
準備するものは、
- ペットボトル
- 少し長めの紐かゴム
これだけです。
作り方は簡単。
まず、ペットボトルがまっすぐになるよう
飲み口側を切り落とします。
ペットボトルの花瓶状態のものを
作ってくださいね。
そして、そのペットボトルの下の方を中心に、
ランダムに「キリ」などで穴をあけていきます。
穴はたくさんあった方が楽しいシャワーになりますよ。
できあがったら、ペットボトル上部に
取っ手をつける穴を2つあけます。
その穴に、用意した紐かゴムを通して、
ぶら下げられるようにしてください。
これで、ペットボトルシャワーの完成です。
ペットボトルシャワーの遊び方
作り方も簡単ですが、使い方も簡単です。
紐かゴムをクルクル巻いて、準備完了!
ペットボトルに水を入れて、
水遊びしている子どもたちのそばで
紐を吊るすように持つと、
クルクル回転しながら水が出てきます。
こんな単純なおもちゃでも、
子どもたちはおおはしゃぎです!
ただ、このおもちゃ。
ご想像のとおり、ペットボトルの紐を
ママが持っていることになりますので、
ママも水濡れは覚悟してください。
子どもと一緒に濡れながら遊んでくださいね。
また、ペットボトルの切り口は危ないので、
ビニールテープなどでカバーすると、怪我防止になります。
ユラユラバランスゲーム
我が家で人気なのが、
プラスチックトレーを使用した、
ユラユラバランスゲームです。
用意するものは、
- プラスチックトレー
- ペットボトルのキャップ(たくさん)
です。
ペットボトルのキャップは、
重りになるだけですので、
お庭に落ちている小石などでも代用可能です。
作り方は、プラスチックトレーを使って
好きな船を作ります。
絵を描いてもいいですし、旗を立ててもいいですね。
少し大きめのお船を作るようにしてください。
トレーは、食品が入るように
お皿状になっていると思いますが、
淵を切り取って平たい状態に近くしておいた方が
ゲーム的に楽しくなります。
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ユラユラバランスゲームの遊び方
船が出来上がったら、水面にそっと浮かべてください。
ここから、バランスゲームの始まりです。
ルールは簡単。
水に浮かぶ船の上に、
順番に重りを置いていきます。
我が家では、
重りを置いたときに船が転覆したり、
すでに置いてあった重りを落としてしまったら負け
というルールでゲームをしています。
お船は水面をふらふらしていますので
なかなか置くのも難しいものです。
真ん中に置いたり、
隅っこに置いてバランスを崩してみたり。
真顔で頑張る子どもの姿に、つい笑ってしまいました。
そして、ゲームに飽きたら
普通に水に浮かぶ船として遊べます。
お庭の葉っぱが乗客だったようです。
子どもはなんでもおもちゃにできますね。
まだゲームができない小さいお子さんには
トレーの船だけでも楽しいおもちゃになると思います。
水中探検メガネ
こちらは、お家の水遊びはもちろんのこと
川や池に行ったときに大人気のおもちゃです。
用意するものは、
- 牛乳パック
- サランラップ
- ビニールテープ
です。
牛乳パックは、底を切り取って
筒状にしておいてください。
長さはお好きな長さにカットしましょう。
川や池などに行く場合には、少し長めが良いようです。
筒状の牛乳パックの片側にラップでふたをします。
このラップをビニールテープなどで固定すれば
水中探検メガネの完成です。
水中探検メガネの遊び方
このメガネ、ラップ側を水につけて、
反対側から覗いてみてください。
想像以上に、水中がクリアに見えるんです。
以前、近所の池で遊んだ時には、
子どもたちは、水面から見る感覚と
全く違った水中の様子に驚いて、
ずっと覗いて遊んでいました。
お家での水遊びの際には、
ビニールプールの底に、
スーパーボールなどを沈めておくと
水中探検が楽しくなります。
小さいお子さんは、メガネに夢中になって
よく転んでしまいますので、
くれぐれも注意してくださいね。
おわりに
いかがですか?
今回は、本当に簡単に
作ることができる水遊びグッズをご紹介しました。
子どもは、何にでも興味を持って
楽しく遊んでくれますが、
実はなかなか飽きっぽいものです(;^ω^)
高額な水遊びグッズを買って、
あまり遊んでくれなかったとがっかりするより、
お子さんと一緒に、家にあるもので
楽しいグッズを作ってみてはどうでしょうか。
手軽に、夏ならではの遊びを楽しんでくださいね。
(ライター 三木杏奈)
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