幼稚園の親子遠足に行きたくない!?ママ友がいない人の当日の過ごし方は?
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気候がよくなるこの時期、幼稚園の親子遠足があるという方も多いのではないでしょうか?
この時期、年少さんは入園してすぐの時期ですし、年中さん以降でも、クラス替えのある幼稚園では、まだクラスにどんな子がいるのか十分に把握できていない時期でもあります。
ママ友がいないというママの中には、遠足で孤立してしまうのではないかと心配している人もいるのではないでしょうか。
自由時間はどうしよう?お弁当の時間は浮いてしまうのでは?そんな不安の解消方法をご紹介します。
この記事の目次
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最大の心配・お弁当の時間を乗り切るには?
遠足で孤立しそうだと心配するママの一番の悩みが、お弁当の時間です。
お友達ママ同士で敷物を近くに敷いて楽しくランチをする横で、自分たちは親子だけで食事をするのかなと思うと、恥ずかしいような居心地の悪いような思いを想像するものです。
お弁当の時間を苦痛の時間にしないヒントを4つご紹介します。
1.気にしない
そんなことができたら苦労しませんと言われてしまいそうですが、実はこれが一番なのです。
実際、周囲は自分が思うほど親子だけで食事している様子を気にしていません。一番気にしているのはママ本人だけなのです。
案外、子供も遠足が楽しく、気にしていないことが多いものです。
ママ一人が恥ずかしがって暗い雰囲気で食事をすることが、子供にとって一番つらいかもしれません。
「周囲は自分が思うほど自分を見ていない」という言葉を信じ、まったく気にせず親子でのお弁当タイムを楽しみましょう。
2.身内を増やす
そうは言っても、やはり気になるというママは、身内を増やしてみてはどうでしょうか?
幼稚園によっては、パパやおじいちゃんおばあちゃんも参加自由という遠足が多いものです。もしその場合、パパ達にも参加してもらい、身内でのお弁当タイムを開始します。
ママだけでなく他の身内がいる状況ですと、自然と身内で食事をしますので、周囲の目を気にすることもないでしょう。
食事の人数が増えることで、お弁当タイムも楽しくなるかもしれませんね。
3.子供の友達のママとお話する
遠足開始からお弁当までは少し時間があります。
その間に、子供の仲の良いお友達を観察してみてください。入園して間もなくても、案外子供は仲良しのお友達を作っているものです。
その子のママと自然な雰囲気でお話できたら、ここでママ友ができるかもしれませんね。
子供同士が「一緒に食べよう」なんて言ってくれるかもしれません。その時に、少しでもママとお話できていたら、「ご一緒しませんか?」とも言いやすいものです。
遠足前に、最近仲良しのお友達の話をお子さんに聞いてみて、予習していくのもいいかもしれません。
「いつも仲良くしていただいているみたいで」と話しかけるきっかけになります。
4.配りやすいおやつを用意する
お弁当時間の後半には、周囲とおやつ交換などが始まることがあります。
その時に、個別包装の配りやすいおやつを用意しておくと、周囲とコミュニケーションを取りやすいでしょう。
子供同士でお菓子交換が始まった時、子供にお菓子を渡し、お友達にあげておいでと言うことで、周囲と関わることができ、孤独感を感じなくて済むかもしれません。
もらった時にお返しがないと、少し居心地の悪い思いをするものです。
念のための準備として持っておくと安心でしょう。
自由時間を乗り切るには?
次に心配なのが自由時間です。
自由時間は、子供は子供同士で遊びに行ってしまうことが多いものです。
そこで残ったママたちは、グループになってお話し中。ここで孤立するのでは?と心配するママも多いようです。
周囲の目を気にせず、自由時間を過ごすヒントを2つご紹介します。
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1.カメラマンママになる
ママたちのお話会に参加できなくて悩むくらいなら、その場からいなくなる方法を考えましょう。
そんな時に役にたってくれるのが、デジカメです。子供たちが遊んでいる近くで、子供の安全を見守りながら、写真を撮ってみてください。
周囲からは、子供と写真が大好きなママに見えますし、自身も手持無沙汰でなく、孤独感を感じないものです。
また、撮った写真に一緒に写っているお友達に後から写真をプレゼントしたりして、今後のお付き合いにも役立つかもしれません。
ぜひ、素敵なカメラマンママになってみてください。
2.仲間探しをしてみる
ママ友がいなくて孤独を感じているママは、自分だけが孤立していると思いがちです。
でも、よくよく周囲を見てみてください。案外、一人でいるママもいませんか?
数人で固まってお話ししているママたちが目につきますが、それとは離れ、子供のそばで、その様子を見ているママも多いものです。
そのようなママたちの真似をしてみるのも良いですし、もし勇気が出たら、少し話しかけてみてもいいかもしれません。もしかしたら、そのママも話し相手がほしいと思っているかもしれません。
誰かとべったり一緒にお話しする必要はありません。
子供行く先々で出会ったママに笑顔で挨拶して少しお話しするだけでも、十分その場に馴染めているものです。
まとめ
いかがですか?
周囲の目はやはり気になってしまうものですよね。そんなときのために、少し準備をすることが、自分自身の安心材料になるかもしれません。
実は、ご自身が悩んでいるほど、寂しい人だなどとは思われていないものなのです。
子供は特に気にしていないことが多いものです。
ママと行ける遠足、とても楽しみにしていることでしょう。明るく、楽しい遠足を過ごしてあげてください。
親子遠足の服装に迷ったら、こちらの記事もご参考にどうぞ!
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親子遠足がいい思い出となりますように^^
(ライター 三木杏奈)
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