育児ストレスを限界にしているのはあなたのこんな行動かも?!
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育児ストレスでもう限界!
そう追い詰められてしまうこともありますよね。
育児をしていれば次から次へ迷うことがでてくるでしょうが、でもそれは仕方がないことです。何でも初めての時には迷いがつきものですからね^^
でもそんな育児のストレスや悩みから、なんとか抜け出そうというあなたのこんな行動が、育児ストレスを増大させているかもしれません。
育児情報に左右されていませんか?
育児でちょっと迷ったとき、つまづいたとき、何となく暇なとき。育児本や育児雑誌、育児サイトで育児情報をチェックしたりしていませんか?
あるいはママ友に聞きまくったり…とか。
もちろん、そこで有効な情報を得られることもあります。しかし、このように膨大な育児情報に触れることが、「あれもこれもやらなきゃ」と育児ストレスを増加させることにもなってしまうのです。
情報社会と言われている現代、私たちはこれまでと比較にならないような量の情報にさらされています。昔ならば、育児情報は身の回りの経験者からといったことが普通だったのでした。
しかし、今はネットやメールやママ友達とのおしゃべりで日々膨大な情報交換をしあっています。
そして情報が増えてくると、当然気持ちが揺れやすくなってきてしまうのです。初めての育児ということだけで迷いが出てくるのに、そこに膨大な情報が入ってきますから、現代のママは賢く情報を取捨選択していく必要性が出てくるのです。
育児情報をシャットアウトしてみませんか?
そこで育児情報の断捨離が必要になってくるのです。
役だちそうに見えてくる育児情報ですが、捨てる勇気も必要になってきて、捨てることで得られるものもたくさんあります。子どものことを見ていく力や、子どもから何かを感じ取っていく力、自分らしい育児や自分への信頼感など。
ただ、捨てるといったことは大事と知っていても、飛び交っている情報をシャットアウトして行くことは実際に難しいですよね。
だから情報の断捨離とは、「自分なりのこだわりを定めていくこと」なんです。育児で「ここだけはこだわっていきたい」がはっきりしていれば、耳に入るような情報も自分に必要なのかそうでないのかといったことが見極めやすくなってくるでしょう。
「ここだけは」というのは、例えば
「料理だけはしっかり食べさせたい」
「早寝早起きの習慣を付けさせたい」
とか、そんな感じです。このこだわりがないと、多くの育児情報に対して「あれもこれもやらなきゃ」⇒「あれもこれもやっていない」となってしまい、それがストレスになっていくのです。
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失敗しても何も問題ない
そして、育児情報に照らし合わせてできないことが多くても、失敗しても何にも問題ないと自分を責めるのはやめましょう。ネットの情報だけでなく周囲の方たちのアドバイスだって、必ずしも自分の子どもにいいとはいえません。
自分の直感を信じていくことはとても大事です。そしてわが子を一番よく知っているのは、世界でもママだけ、この子を守っていくのは私と自信を持ちましょう。
ある専門家は「直感に従い、自己流の子育てが一番」とも勧めています。育児は「母親として自分を信じていくことが大事」となんです。
育児ストレスをためない私の方法
ということで私も、育児情報は随分断捨離してきました。情報にさらされない分、育児ストレスがたまることは少なかったと思います。
(もちろんゼロではありませんでしたけどネ!)
具体的には…
- 育児書、育児雑誌は読まない(育児書は発達の目安を知るための1冊のみ)
- ママ磨きの本を読み心を強くしていく
- ネットでお悩みワードを検索しない
- 一緒にいて楽しいようなママ友を見つけていく
ということです。ちなみに、私の周りにも育児書を読まないようにしているといったママは多いですよ。
「育児書は読まない!」という共通した理由は、「読めば迷いが出てくる」「あれもこれも、しなければいけない気がしてくる」ということです。
大事なことは自分軸であり、育児の自分軸をしっかりすれば自分に必要な情報を見極めて、情報によって頭がカチカチしたストレスの状況から脱していけることができるでしょう。
まとめ
情報は、「これは我が家に関係ない」と捨てる勇気を持っていくことが必要です。
そして、何か困ったことがあればまずは「何とかなる」と思うこと。
完璧にこなしていくことではなくて、やれるところまで頑張ってみよう、あとは手抜きをしようと思うと楽になりますよ。
(ライター hanahana)
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