夫婦共働きなら貯金月10万も当然!?できていない人はココをチェック!
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共働きで貯金が毎月10万は可能?
…ズバリ!全然可能です!!
もしも、10万も貯蓄できない
共働きの方がいるなら2人とも相当浪費家?!
もしくは端から貯蓄する気がないといわれても仕方ありません。
「貯金できてないわ…」という方。ここをチェックしてみてくださいね。
この記事の目次
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家計の管理方法はどちらのタイプ?
![150330_R](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2015/03/150330_R-300x200.jpg)
共働きのお金の管理は
2種類あります。
どちらのタイプで家計管理をしているかで
対処法は変わってきます。
1:生活費折半制
完璧に家賃・光熱費・食費等を
お互いの給料から毎月いくらか負担し
残ったお金については自分の自由に出来る。
「財布は別々」というタイプです。
お互いにどれくらい収入があるのか
実はわからない…なんてこともあります。
収入の金額がわからないから
どれくらい貯金に回せるのかも
把握できてない…なんてこともあります。
2:お小遣い制
夫婦の収入を合算し、
その中からお互いが毎月お小遣いを抜き
残りは生活費・貯蓄とするタイプです。
合計収入額がわかっているので
どれくらい貯金をしたらいいのか
無理のない計画を立てることができます。
家計管理タイプ別・貯金の問題
![150212_R](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2015/02/150212_R-300x200.jpg)
さて、では次に家計管理のタイプ別に
貯金ができない状況をみていきましょう。
1:生活費折半制の場合
生活費折半制でありがちなのが
こんなタイプです。
わかりやすい数字で例えると、
月の収入 ひとり20万
生活費 ひとり10万負担
差額10万を自分のお小遣い
生活費 ひとり10万負担
差額10万を自分のお小遣い
という感じでしょうか。
生活費の名目(食費は妻、住居費は夫など)で
折半していることもあるでしょう。
この場合、差額10万は自由に使える訳ですから
家計の為の貯蓄には回さないですよね。
もしかしたら、
へそくりにはしているかもしれませんが
将来家族のために使えるお金が
どれくらいあるのか把握できないのが問題です。
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2:お小遣い制の場合
月の収入 ふたり合わせて40万
お小遣い ひとり5万(ふたりで10万)
差額30万を貯蓄・生活費
お小遣い ひとり5万(ふたりで10万)
差額30万を貯蓄・生活費
とします。
これなら全体の金額が把握できているため
半分の15万くらい貯蓄出来そうですね。
ただ、落とし穴!
最初に貯蓄する分を引いていないと
貯金というものはできません。
得てして予想外の出費というのは
あるものです。
またお付き合いなどが重なって
お小遣いが5万では足りない月も。
そんな時は生活費・貯蓄に回したお金から
補填するしかないですよね?
そしてついつい、補填するのが
クセに…なんてよくある話。
そんなことをしていたら
毎月10万の貯蓄は難しくなります。
必ず貯金できる!どちらのタイプでも大事なポイント
![150211_R](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2015/02/150211_R-300x206.jpg)
さて、現状を分析したところで
どちらのタイプにも共通する
必ず貯金できる方法があります。
それは、
生活費を引く前に、確実に別の口座に
入金してしまう
ということです!
1:生活費折半の夫婦の場合
折半制なら夫婦でルールをきちんと決めましょう。
例えば、
「お互い生活費とは別に
5万を貯蓄用口座に入金する」
という決まりを作る。
この場合、自由になるお金は
5万に減ってしまいますが、
やむを得ないでしょう。
その分生活費を見直し、
生活費に回す資金を減らすことを考えましょう。
2:お小遣い制の夫婦の場合
お小遣い制夫婦の場合は、
お小遣いを引いた後に必ず他の出費の前に
10万円は貯蓄用口座に入金してしまいましょう。
「今月は残りのお金でやりくりするしかない」
と思って生活をすることが大切。
その他に有効な方法としては
毎月の生活費は旦那さんのお給料から
いくら分までしか使わない、と決めること。
そして奥さんのお給料から
絶対に10万は貯蓄に回すのです。
例えば
月の生活費は15万に抑えると決め、
旦那さんのお給料から負担してもらう。
奥さんは、自分のお給料から10万を貯蓄用口座に回す。
お互い差額をお小遣いとする。
…といった感じです。
まとめ
お金はあれば使ってしまいますよね。
特に、共働きの場合、生活が贅沢になりがち。
しかし、将来の為にも
生活にある程度の制限を設け
10万は貯蓄に回した方が賢明です。
共働きの貯蓄額
月10万は、ズバリホント!
だって、少し意識すれば絶対に可能ですから。
そして貯蓄に回したお金を
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将来に備えて、しっかり貯金をしておきましょうね!
(ライター Angie)
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