旦那の実家にいく頻度は?ストレスを極力減らす義実家との付き合い方
読了までの目安時間:約
9分
お盆休みや年末年始に、義実家へ帰省する。
旦那さんと結婚生活がスタートすると
義両親とのお付き合いもスタートします。
これから長い付き合いをしていくうえで
避けては通れない悩みですよね。
義実家に行く頻度はどれくらいがいいのか?
ストレスなく付き合うにはどうしたらいいのか?
そこで、義実家と
うまくお付き合いできそうな
そんなコツをご紹介します。
行く頻度はお盆と年末年始の1~2回
義実家に行く頻度は、
- 旦那さんの休みがどれくらい取れるか、
- 義実家が近いか、遠いか
- ママが働いているかどうか
- 義両親が息子夫婦に来てもらいたいと思っているか
によって変わってくると思います。
仕事が忙しくあまり休みの取れない旦那さんなら、
年末年始かお盆のどちらかに1回行ければいいでしょう。
また、義実家が遠方の場合は
頻度が少なくても大丈夫ですが
1時間以内の距離にあるような場合は
いくら旦那さんが忙しいとはいえ
1年に1回では
「こんな近くにいるのに」
とカドがたつかもしれません。
また、ママが働いている場合は
近くても土日にちょっとお伺いするのも
難しくなりますし、
そもそも義両親の性格として、
「息子夫婦とはそんなに関わらなくてもいい」
と思っている方もいらっしゃいます。
あるいは反対に
「近くに住んでいるんだから
週末は息子の家族とご飯が食べたい」
と思っている方もいらっしゃいます。
ですので、理想の頻度は一概に「コレ!」
とは言い難いのです。
義両親の性格、義実家との距離を考えながら
最低年1回+義両親の希望に応えつつ、自分の負担にならない回数
のバランスを考えるといいと思いますよ^^
でも義実家とのつきあいは、
何かとストレスもありますよね(;^ω^)
次は、そんなストレスを極力減らす考え方のご紹介です。
自分の考えを決める
義実家の行くときに憂鬱になるのは
考え方や生活習慣など様々な点で
ギャップがあるからではないでしょうか。
「それは困る…」
「そういうのではないんだけど…」
と思っていても言えないことが
ストレスになっていることも多いと思います。
私も一番の悩みは、義両親の
子どもへの接し方でした。
義両親があげるお菓子の量や
おもちゃのことです。
子どもと過ごす我が家では
ある程度のお菓子の量というのは
決めています。
ご飯の前には、いっぱい
食べさせたくないとか。
子どもが小さい時は
あまり甘いお菓子は
あげたくないのに…など。
子どもの健康や食事のリズムを考えて、
あまりたくさんおやつはあげたくない
私のようなママも多いと思います(;^ω^)
そしておもちゃ。
片付かないし、次から次へ新しいものを買って
「ものを大事にしない」子になっても困る。
その意味でおもちゃも、あまり多く
買い与えたくない方も多いと思います。
でも義実家に行くと、たまに会う可愛い孫に
おかしとおもちゃのプレゼント攻撃となり
「そんなにいらないのに~」
とモヤモヤしてしまうのです。
しかし、ストレスばかり貯めていても
状況は改善しません。
そこで私も一念発起!
自分の中の子どもに対しての考えを決めて、
事前に旦那さんに話しておくようにしました。
そして、旦那さんに
「何かの時には、ちゃんと言ってね」とお願いしました。
とはいえ、旦那さんもご両親には言いづらいものですが…(;'∀')
この際、毎回でなくても
お話してくれることを期待しています。
まずは自分の考えをしっかり伝えた、
行動を起こしたということで、少しストレス度は軽減されます。
ただ、嫁の考えを受け入れてくれるかどうかは
だいぶ義両親次第なのですが…(;'∀')
自分の考えを伝えるのは大事ですが
相手が変わってくれることを期待しないこともまた大事ですよ。
自分の両親と同じように
そして義両親とは自分の親と同じように、
優先順位をつけず
偏らないお付き合いをするのが良いと思います。
子どもさんが大きくなるにつれて、
初節句のお祝いや
ランドセル、机の購入などの機会が出てきます。
きっと、どちらのご両親も
可愛いお孫さんに
買ってあげたいですよね。
そういう時は偏らず、
今回はこちらで、次回はこちらで
と同じようにお願いするのが
ベストだと思います。
帰省する時も同じようにご訪問したり
宿泊したり。
きっちりと同じように…までは大変ですので、
そういう気持ちで接すると
わだかまりが残らないかと思います。
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味方が増えたと考える
義実家との付き合いで一番大切なのは、
あまり敵視しないことです。
こちらが敵視していると、そういう雰囲気が伝わり
関係もあまりよいものにはなりません。
逆にたとえ演技であっても慕って頼ってしまうと、
いい関係になれるような気がします。
お孫さんの写真を持参したり
エピソードをお話ししてみたりと
距離を近づけ、慕って頼れる存在にしてしまいましょう。
(義両親の性格にもよりますが…(;'∀'))
義両親といっても
子育ての先輩です。
たまには頼って
子どものことを相談したり
預かっていただいても良いのかもしれません。
お互いに程よい距離を保つ
そして、ストレスなく付き合うためには
程よい距離を保つ事も大切です。
義実家にいくと、そろそろ帰りたいのに
旦那さんは自分の実家だから
ダラダラのんびりしている…なんてことありませんか?
それって結構ストレスですし
もしかしたら義両親も早く休みたいかもしれませんよね。
そこで私は、帰省する前に
だいたいの帰り時間や予定を
主人と話してから帰省しました。
実際は予定通りに行かなくても
帰り時間をある程度決めておくだけで
切り上げるタイミングをつかめず
ダラダラということはなくなりました。
ダラダラ居座ることがなくなるだけでも
意外にストレス軽減できますよ^^
まとめ
気になる義実家との付き合いですが、
頻繁に義実家へ無理して帰省しなくても
良いのではないかと思います。
お盆やお正月、ゴールデンウィークなど、
家族団欒の、いろいろな計画も
たてたいですよね。
それを犠牲にして義実家に行くとなると
「○○に行きたかったのに」という思いがストレスになります。
無理しないことが第一ですが、
旦那さんのこともたてながら帰省を計画する。
義実家に行けない場合でも、
- 電話でお話しする
- 写真を送る
- メールなどで、写真と共に子どもの様子を報告する
ということでも十分だと思います。
程よい距離を保って、うまく義実家と付き合いましょう。
(ライター yuri)
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