産後姑に会いたくない…嫁姑問題のストレスと上手に付き合う4つの方法
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出産をすると、嫁と姑の関係も少し変わってきます。
今までは少し距離をおいてくれていたお姑さんも、「孫」ができたことで遠慮なくやってくる…ということも少なくありません。
特に産後は、お姑さんが何かとお手伝いをしようとしてくれる場合もありますよね。
中には、手伝いでもなんでもなく、とにかく孫の顔見たさに押しかけてくるお姑さんもいるかもしれません。出産という大仕事の後、初めての育児だけでも大変なのに、こうなってくるとさらに「嫁姑問題」で悩むこともありますよね。
押しかけてくるケースはともかく、お手伝いならありがたい…。でもちょっと気疲れするから時には断りたい…。
育児のアドバイスもありがたい…。でもジェネレーションギャップもあるし、押し付けないでほしい…。
そんなストレスに対応する上手な付き合い方をご提案します。
鉄則その1:無理をしない
ありきたりですが、
産後の身体は思った以上に
ダメージを受けていますので、無理は禁物です。
お姑さんの要望や、お姑さんの意見など、
普段は頑張って合わせてきた人は要注意。
その心がけは素晴らしいのですが、
産後にもその頑張りをすると
本当に疲れてしまいます。
自分の体調を優先していい時です。
本当に困った時に頼る程度にし、
断ることに罪悪感を感じないようにしましょう。
鉄則その2:夫を味方につける
出産のことは、女性にしかわからないと
思われがちです。
でもこの時期のお姑さんの暴走を止めたり、
お姑さんの意見に堂々と反対できるのは、
あなたではなく、旦那さんです。
普段から、旦那さんのほうが
お姑さんにちゃんと言えるタイプの人は
良いのですが、
どうもお姑さんのほうが強いような
パワーバランスの場合。
事前にしんどさを旦那さんに伝えて、
産後の大変さを理解してもらい、
味方についてもらいましょう。
鉄則その3:嘘も方便
嘘をつくのは気が引けると思います。
でも、たとえばどうしても
来てほしくない時などは、
ちょっと気分が優れない程度の
体調不良でも、
少し大げさに具合悪く表現する程度の嘘は
身体をストレスから守るためには必要です。
ちなみにこの「嘘も方便」作戦を行う場合、
実家の両親にもその旨を伝えておき、
きちんと共有しておきましょう。
親同士が物を送りあって
電話することもあるので、
その時に話を合わせやすくなります。
実家の両親は当然味方についてくれるますよ。
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鉄則その4:お姑さんの気持ちを満たす
お姑さんはよかれと思って、
色々お世話を申し出たり、
色々アドバイスをくれると思います。
それが、自分にとって
あまりありがたくない時は
迷惑に感じてしまうと思いますが、
そこで、発想の転換が必要です。
自分がやってもらってありがたいことを、
逆に自分から頼むのです。
たとえば、
- 何か消耗品が足りなくなったので送ってほしい
- ○○が食べたい
- おむつが足りなくなった
とかそういうことでも構いません。
自分にとってありがたいことで、
相手も満足してくれて、
余計なことまでしなくなってくれれば、
双方にとってとてもいいですよ。
送ってくれるのも、
いらないものまでどんどん送ってきて
押し付けられるのも困りますよね。
それを避けるためにも
必要なものを明確にお願いするのがいいでしょう。
ここでは図々しくなることが重要ですよ!
まとめ
産後はとにかく、いっぱいいっぱい。
何かと赤ちゃん中心の生活になりますが、
周りの人たちともうまく付き合いながら
楽しく子育てしたいものですね。
(ライター mrsw)
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