11ヶ月の赤ちゃんが離乳食を食べない!食べてくれるようになる3つのコツ
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6分
こんにちは!
2児のママ、ライター悠唯です♪
離乳食後期を過ごしている新米ママの皆さん!
育児、疲れていませんか?
さて、今日のテーマは離乳食後期の悩み、
「もう11ヶ月にもなるのに、赤ちゃんが離乳食を食べてくれない!」
ということについて、赤ちゃんが食べてくれるようになる3つのコツをご紹介します♪
まずは心配しない!これ大事♪
ありますよね~いやいや時期。
あんなに好きだったメニューも
突如として食べてくれなくなる、
あのやるせなさったら・・・(遠い目)
私もありました。色々な思い出が。
離乳食後期にもなると、色々なものを
食べられるようになりますね。
手づかみでパクパク食べてくれる子も
多いのではないでしょうか。
特に同年代の赤ちゃんが
よく食べている姿を見ると、
うちの子は食べてくれない・・ なんで?どうして?
と不安に思うこともあるでしょう。
しかし、心配することはありません!
これも成長の過程です。
赤ちゃんにも個人差があります。
ママが気にしてストレスを感じたり
不安に思ったりしていると
それが赤ちゃんに伝わって
余計に食べなくなってしまう…なんてことも。
だからまずは、気にしない、心配しない
おおらかな気持ちでいる、ということが大切なんですよ^^
その上で、これから紹介する
離乳食を食べてもらうためのコツ、
テクニックを実践してみてくださいね。
ポイント1:食べやすさを追求せよ!
手づかみ食べを覚えると、
スプーンで与える汁物などを
食べなくなるのは良く聞く話。
こういった場合でも
手づかみ食べをやめさせるとか、
やらせなかったらよかった・・
なんて思うことはありませんよ。
汁物は、コップに入れて出してあげてみてください♪
また、スプーンではなく
フォークに刺してあげると食べてくれることもあります!
食べ方そのものに飽きている場合もあるので、
食べさせ方にも工夫が必要です。
この時期の赤ちゃんも、やはり「食べやすさ」を好みます。
手づかみ食べの楽しさを知ってしまったら、
スプーンでちまちま食べられないよ!
といったところでしょうか(笑)
ということで、赤ちゃんの食べやすさを
考えた環境にしてみてくださいね。
ポイント2:味付けを工夫せよ!
また、味の好みもはっきりしてくる頃です。
吐き出してしまう場合は、
苦い、甘い、しょっぱいなど・・
赤ちゃんにとって喜ぶ味では
ないかもしれませんので工夫が必要です。
赤ちゃんには本能的に喜ぶ味
というものがあるんです。
白いご飯を食べてくれなくなったら、
混ぜご飯や炊き込みご飯にしてみる。
小さくきったうどんを食べてくれなくなったら、
マカロニの代わりにうどんを入れた
グラタンにしてみる。など。
同じ食材を使っても違ったメニューや
味付けにしてみると
あっさりと受け入れてくれるかもしれません^^
ただし、大人が食べて
おいしいと思うくらいの味付けの濃さは
まだ注意が必要です!
素材の味をいかしつつ、
出汁やコンソメ、ちょっとの調味料を
うまく使っておいしい味付けにしてあげましょう。
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ポイント3:出し方を変えてみよ!
さらに、舌と目の肥えつつある赤ちゃんですから(笑)、
マンネリ化が発生して
食べてくれないのかもしれません。。
離乳食を作り始めたあの頃を思い出し、
新しいメニューや調理法も取り入れてみてください。
例えば、ごはんを一口サイズのおにぎりにして出してみる。
パンをスティック上に丸めて出してみる。
どんぶりで出してみる。など。
意外と赤ちゃんは
他の家族と一緒じゃないと気がつくと
器や盛り方で反応が違ったりするものです。
私も実体験でありますが、
おなべのとき、娘だけ土鍋からよそらないで
あらかじめ小さくして器に盛ってだしたら
それが気に食わなかったようで、
土鍋から取り分けるまで食べてくれませんでした(笑)
こんな些細なことでも、赤ちゃんにとっては重大なのですよ。
まとめ
育児の難関でもある「離乳食」。
完了時期へと移行するこの時期だからこそ、
もう一度見直して、楽しい食事ができるといいですね!
ストレスをあまり感じることなく
母子ともに笑顔で穏やかに過ごせていることを祈っています★
それではまた次回をお楽しみに♪
(ライター 悠唯)
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