新生児の便秘を治すマッサージと綿棒の使い方
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3分
新生児って意外に便秘がちになったりするもの。
特に初めての赤ちゃんだと、
「あれ?まだ出てない…」とママは不安になっちゃいますよね。
そんな便秘も、ママのマッサージや綿棒の刺激で
解消できることがあります。
便秘が心配になったら、こんな方法を試してみてくださいね。
新生児が便秘になるのはなぜ?
新生児は母乳しか飲んでないのに、排便があるなんて、
不思議ですよね。
赤ちゃんは母乳から水分だけではなく栄養も吸収していますから
きちんと腸も働いているのですね。
ただ、まだ未熟な腸ですから便の様子は大人と違います。
新生児の便は緑色や黄色で驚く人もいるかもしれませんが、
それは正常なので大丈夫です。
なかなか便が出てこないのも新生児の腸が未熟だから、
なんですよ。
お腹のマッサージ
赤ちゃんが便秘かな、と思った時にやってあげたいのは、
まずお腹のマッサージです。
やはり外からの刺激で腸も刺激されます。
素手で裸の肌に触れてあげることも
赤ちゃんにとって嬉しいことなので
是非、優しく素手でくるくると
「内側から外側に」マッサージしてみましょう。
綿棒で刺激する
それでもなかなか出てこない場合、
綿棒で肛門を直接刺激してあげる、という方法があります。
足を上げて細めの綿棒を肛門にさして
優しくくるくると回して刺激します。
自分でやるのは怖い気がしますが、心配はいりません。
小児科の先生や助産師さんにとってはよくやることです。
刺激でぴゅっと便が出ることもありますので
注意して行ってみてくださいね。
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新生児は何でも未熟
新生児のお世話はママは手探りですよね。
でもとにかく新生児は何でも未熟なので
あまり神経質にならずゆったり構えて、
便が出てくるのを待ちましょう。
また、ママも水分をちゃんと取るようにしましょう。
もし、あまりに強く泣き続けるようであれば痛いのかもしれないので、
上記の対処を試してみましょう。
困った時はもちろん、小児科や育児相談に行くのもいいですが、
なかなか外出しにくい時期ですから、
まずは電話で聞いてみるのもいいですよ。
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