家庭訪問、お茶菓子はどうしたらいいの?
読了までの目安時間:約
6分
新学期の恒例行事、
家庭訪問の季節になりましたね。
家庭訪問といえば、
気になるのが先生にだすお茶菓子です。
出したらいいのか?
出さなくてもいいのか?
それを調べてみました。
この記事の目次
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家庭訪問で複数の家を訪問する、先生の立場を考えて
先生は家庭訪問で一日に
数件の生徒の家を訪問します。
なのでまず、その場でお茶菓子を食べることはありません。
よほど強く勧めた場合は、
口にするケースもあるようですが、
「どうぞ召し上がってください」
程度でしたら、手をつけることは
まずありません。
また、先生の声を聞いても、
ネットで調べても「いらない」と
いうことですので、
基本お茶菓子の用意は必要ないようです。
それでも「出さないのはちょっと悪いわ…」
という方は、形程度に出すくらいで
ちょうどよいと思います。
持ち帰りができるものを、
という意見もありますが、経験上、
持ち帰りができるお菓子でも
よほど強く勧めない限り、
これも持って帰りません。
あまり強く勧めすぎても、
先生も困るかもしれないと
頭の隅においておきましょう。
家庭訪問のお茶はどうしたらいいの?
1日数件の家庭を訪問しますから、
その家庭ごとにお茶を飲んでいたら、
トイレに行きたくなってしまいます。
お茶を出しても「飲まない」か
「口を付ける程度」と考えましょう。
ですので、特別なお茶やコーヒー、
紅茶などは必要ありません。
- 暑い日は、冷たい麦茶または緑茶、アイスコーヒー
- そうでもない日は、緑茶、コーヒー、紅茶
など普段使いのものを
用意しておくだけで、十分です。
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地域によっては「暗黙のルール」がある地域も
また、地域によっては
「お茶菓子は出さない」などの
暗黙のルールがある地域もあるようです。
こうした暗黙のルールは
破ったからといって何かがあるわけでもありません^^;
でも初めての家庭訪問前には、
ママ友の間での情報収集は
欠かせないようですね。
手作りのお菓子はどうなの?
「先生が来るから、お菓子を作りたい!」と
子どもがいうような場合もあるかもしれません。
いくらお菓子はいらないといえど
子どものそんな気持ちを蔑ろにするのも
気が引けますよね(;^ω^)
でも「子どもの手作りのお菓子です」
と言われたら、さすがに先生も置いていくわけにはいきません。
しかし、1日に何軒も訪問するので、
いちいち食べていたら大変です。
ですから、手作りのお菓子を
用意する場合には、持ち帰りができるよう
個別包装してある状態にしましょう。
すると、先生も「では持ち帰ります」
という対応ができます。
しかし、先生によっては
「お土産も困る」
という先生もいます。
手作りだと断りにくいという立場を
考えて、
子どもをなだめることも時には必要かもしれませんね。
お茶菓子を出すタイミングは?
それでもお菓子を出したいという場合には、
1)最初にお茶と一緒に出す
2)数分後に子どもに持ってこさせる
2)数分後に子どもに持ってこさせる
という選択肢があります。
数分後に子どもに持ってこさせるのは
やはり高学年ならではの芸当(笑)。
子どもが低学年のうちは、
お茶と一緒に出すのが無難ですね。
お茶菓子がないと印象が悪い?
気になってしまうのが、
「お茶菓子も出さないと、
印象が悪いのでは?」
ということですが、これについては
「お茶菓子があってもなくても、
評価も印象も変わらない」
ようです。
ですので、
あれこれ気にするくらいだったら、
思い切ってお菓子は出さない
という選択をしても、全く問題はないでしょう。
まとめ
家庭訪問のお茶菓子問題は
気になるところですが、
ネット&口コミを私独自にリサーチした
結論としては
「そんなに気にしなくてよい」
ということみたいですよ^^
お茶菓子問題はこれで解決だけど
先生に何を聞いていいか困っちゃう…
という「家庭訪問の質問問題」については
こちらの記事で対策を紹介しています。
→小学校の家庭訪問、質問は何を聞くの?
春の恒例行事、家庭訪問。
ママとしてしっかり乗り切っていきましょう!
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