オトナ女子の気になる情報、調べました

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私は以前、保育園で保育士の仕事を
していました。


毎年卒園式のあとには卒園児の保護者が主催で、
私達保育士を招いてくれ謝恩会を行っていました。


特別な場所に移動するわけではなく、
会場は卒園式を行った遊戯室での謝恩会でした。


たくさん泣いた後なので、
移動がないのはとても良いと思いました。


その他、経験を通して

「こんなプログラムがいいかな」

と思ったものをご紹介します。

いつものプログラムはこんな内容

卒園児の子供たちも参加の謝恩会なのですが、
まず保護者会長の挨拶があります。


お昼のお弁当が出て乾杯をし、
食べている途中で保護者一人一人から
感謝の言葉が贈られます。


食後は子どもたち向けにゲームがあり、
歌をプレゼントし合います。


最後に子どもたちから職員に
お花のプレゼントがあり終了です。

経験から得た、私がおすすめしたいプログラム

毎年同じようなプログラムを経験して、
私なりにベストなプログラムを考えてみました。


まず、会長の挨拶は
卒園式でも十分聞いているので、
長くなく簡潔に一言あれば良いと思います。


昼食は、座った席の近所でしっかり
話しているので、

食べ終わる位までは何もしないほうが良いです。


しかし、子どもたちが参加している謝恩会ならば、
集中力が切れてくるころでもあります。


子どもたち向けのゲームや遊びが
用意されていると、

保護者と保育士がしっかり話せて
食事ができるように思います。


その後の歌の贈り合いは
感動できて良いと思うのですが、

皆で同じ歌を歌うなどでも
十分、感動を分かち合えると思います。


花を子どもたちから保育士の先生に渡していくのは、
保育士としてとても嬉しいことです。


花でなくても何か感謝を子どもたちから
渡せたら素敵だと思います。

名残惜しいくらいがちょうどいい

謝恩会は卒園式の後に行う会です。


卒園式でとても緊張したり、
泣いたりしてる子どもたちのことを考えたプログラムにすると
良いと思いました。


子どもだけでなく、保護者も保育士も皆、
涙を流して疲れています。


なるべく短く、名残惜しかったくらいの会が
良いと思います。

最後に

ひとつ気にかけておきたいのが、
集中力が切れた子どもたちは手に負えないと
いうことです。


晴れの卒園式の日に、
なるべく我が子を怒ることが無いような
式の時間が大事だと思います。


（ライター　松本みすず）

 

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