保育園の卒園ソング｜保育士がおすすめ！涙なしには歌えない3曲

読了までの目安時間：約 4分

私は保育士なので、保育園でたくさんの
卒園ソングにふれてきました。

定番のものや歌手のかたが作った曲など、
いろいろあります。

毎回感動で泣いてしまうのですが、
その中でも好きな卒園ソングが3曲あります。

歌詞や曲調など、その曲の魅力をご紹介
したいと思います。

この記事の目次

思い出のアルバム
さよならぼくたちのほいくえん
ピンク帽子のドレミファソ
最後に

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思い出のアルバム

一つ目は「思い出のアルバム」です。
この曲は定番曲ですね。

歌詞の替え歌で自分たちの思い出に置き換えて
歌うことで、

身近な曲となり思い出がよみがえり、
ジーンと心にきて会場がひとつになる。

そんな一曲です。

ゆっくりなメロディーなので、
替え歌にしても歌詞がしっかりと聞き取れます。

思い出をゆっくり思い返しながら
聞けるところが好きです。

さよならぼくたちのほいくえん

二つ目は「さよならぼくたちのほいくえん」です。
思い出のアルバムと違い、早いテンポの曲です。

歌詞は振り返りソングでグッときます。

歌詞ももちろん良いのですが、
なによりも私はメロディーが好きです。

最初は低めの音程でジワジワと思い出を
歌いしんみりとしています。

サビにはいるところで音程が上がっていき、
最後には

一年生になってもがんばるからね！

と駆け出していくような曲で、
「がんばれ」と応援したくなります。

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ピンク帽子のドレミファソ

三つ目は、「ピンク帽子のドレミファソ」です。

この曲はミンミさんの曲で、
卒園ソングとしてはあまりまだ使われている
ところは少ないかとは思います。

ミンミさんが我が子のお世話になった保育園に
何かの形で恩返ししたい、と考え、
実際に作って送った歌のようです。

私の保育園でも、学年カラーがピンク色なので、
ピンク帽子の子どもたちの卒園ソングとして
使用しました。

雰囲気としてはしっとりと、
やわらかいイメージの曲で、
先生、友だちへの感謝を歌詞にこめています。

メロディーや、メッセージ性も好きなのですが、
歌詞の中に

「ドレミファソどれにしよ
今日楽しかった事を教えてね
教えるよ幸せの数数えよう」

と、おうちの人と子どもが、
保育園での楽しかった出来事を会話している
ような歌詞がメインです。

好きな絵本をよんでもらった話だったり、
ワイワイ体操をした話だったり。

ひとりでできるようになったことが増えた話
だったり、

楽しかった保育園の様子をイキイキと伝えて
いるんだろうな、

帰り道やお風呂の中、
寝る前に楽しかったことをたくさん報告して
るんだろうな。

など色々なことが思い浮かべられる
ところが好きなところです。