オトナ女子の気になる情報、調べました

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だんだん体力もついてきたし、
いろいろなことに興味を
示すようになってきた4歳児。


習い事を始める時期としては
ちょうどいいですよね。


子供はどんなことにも興味津々。

やってみる？と聞いたら、
ほぼなんでも「やる！」と
返事が返ってくるのではないでしょうか？


でも、さすがに全部はできないもの。

そんな4歳の女の子におすすめの
習い事を３つ、ご紹介します。

無理なく基礎体力を充実！スイミング

体力が有り余っている4歳児に
おすすめの運動といえば、
スイミング！


子供はまだまだ関節や骨が成長途中。

そんな成長期の子供にとって、
水中での運動は
陸上でのものにくらべて
負担がとても少ないんです。


子供の時期に足などに
過度の負荷をかけ続けると、
関節を痛める危険性が高いだけでなく、
局所的に筋肉が発達してしまったり
することも。


もちろん、筋肉ガッチリも
かっこいいのですが、
女の子はどうしても
すらっとしたしなやかな筋肉に憧れるもの。


子供の頃のスイミングは、
そんなしなやかな筋肉の発達にも
効果的だと言われます。


また、体全体を使う運動のため、
意識しないうちに全身の運動ができるのも
嬉しいポイント。


スイミングは左右対称の動きが多いため、
バランスよく
体を動かすことができるんです。


心肺機能の発達や、
水への恐怖感克服、
いざという時の泳ぎの基礎習得など、
スイミングは幼児期にこそ
習っておきたい要素たっぷりの習い事です。

習い事の王道、ピアノ

女の子の習い事の王道といえば、
やはりピアノかもしれませんね。


きれいなピアノの音色は、女の子の憧れ。
そして、
ピアノを弾いている女の子の姿は
本当にかわいいものですよね。


ただ、このピアノ、
ただ可愛くて習いたいだけではないんです。


実は、ピアノを幼児期に習うことが、
その後の知能の発達を
大きく助けてくれると言われています。


ピアノは、両手の指を細かく動かします。

そして、演奏中には
現在の音だけでなく、
次の音とのつながりを意識しながら
無意識に先読みをしています。


繊細な指作業と、
頭をフルに使うことで、
脳にとても良い影響があると言われています。


もちろん、幼児期に習うことで、
聴覚を鍛えることができ、
音感が良くなる効果も期待できますね。


ピアノは、音符を読んだり
鍵盤を押したりする作業が必要となるため、
あまり小さいうちから始めようと思っても
難しいもの。


この、4歳くらいの時期が
ちょうどいいんです。


もしお子さんが音楽に興味を持ったら、
ピアノを勧めてみてはどうでしょうか。

最近女の子にも人気の、空手

女の子におすすめの習い事！と言えば、
かわいいものを想像しがちですが、
今回はあえて、
空手をご紹介します。


空手は武道です。
礼に始まり、礼に終わる。


礼儀が身につくほか、
忍耐力がつくなど、
体力だけでなく、
精神力も鍛えることができます。


武道のなかでも
用意しなければならない道具が少なく、
始めやすいことから、
最近、幼児期に空手を習うお子さんが
増えています。


我が子は女の子一人、男の子一人なのですが、
二人とも空手を習っています。


お姉ちゃんが習っているのを見て、
弟も始めました。


静と動がくっきり区別されていますので、
心なしか落ち着きが出てきたように思います。


そして、どうして空手が
「女の子」におすすめなのかというと、
「女の子だから」なんです。


人気になってきたとはいえ、
やはりまだ空手は習い事として、
まして、女の子の習い事としては少数。


そんな、人と少し違うことを
頑張っていることで、
自分の「特技」というものを
意識し始めたようなのです。


人に負けないもの、
自分が頑張っているものというのは、
子供に自信を与えてくれるんだなと
娘を見ていて教えられました。


娘は「特技は？」と聞かれ、
「空手です！」と言って
「すごい！」と言ってもらえるのが嬉しくて、
更に頑張って通っているようにも見えます。

次の目標は上級の帯に昇級すること。

そんな目標を持てるのも、
習い事のいいところですね。

おわりに

いかがですか？

子供は体力と興味と才能の塊です。


興味を持った習い事、
ぜひさせてあげたいものですね。


ただ、あまりに親が熱くなってしまうのは
ちょっと考え物。

無理やり引っ張っていっても、
成長しないものなんですよね。

もし、これをさせたいな、と思う
習い事があったら、
上手にその良さをアピールして、
子供をノリノリにさせるのが
習い事をうまくいかせる秘訣です。


子供の心身の成長のために、
楽しい習い事ライフを送りたいですね。

（ライター　三木杏奈）

 

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