おむつかぶれにおっぱいケアに!馬油は産後のママの必需品
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出産準備の際、産院から配られた
準備品リストの中に、
「乳首ケアや赤ちゃんの皮膚ケアに
使えるようなオイル」
があり、例として馬油が挙げられていました。
試しに馬油を購入した結果、
おっぱいケアはもちろん、
おむつかぶれにも使えて一石二鳥でしたよ♪
馬油は固まりにくくて使いやすい
乳首ケアのオイルとしては、
そのまま拭わずに授乳できる商品として、
馬油の他に
ランシノーやピュアレーンといった
羊の油由来のものも挙げられていました。
どちらにしようか迷って
通販サイトのレビューを見てみると
羊油は冷えると固まって使いにくいとあり、馬油にしました。
正確にはピアバーユという、
液状になった製品です。
ソンバーユはドラックストアにもありますが
液状のほうが使いやすいかなと思ってこちらにしました。
まず産後のおっぱいケアに重宝!
出産直後は授乳のたびに、
乳首の根元が切れるのではと怖くて
毎回毎回塗っていました。
次第に乳首が強くなってきたのか
塗らなくても大丈夫な気がしてきて、
馬油は使わなくなっていきました。
産後2週間は塗り続けていました。
まだ母乳量が安定せず赤ちゃんも吸うのが下手な
時期に塗り続けていたことで、
その後楽になったのかなと思います。
おむつかぶれも数日で改善
そうしているうちに、
赤ちゃんのおむつかぶれが始まりました。
太ももと陰部の間や肛門周囲の皮膚が剥けたり、
下腹部正面のおむつで覆われる皮膚に
ぶつぶつができたりしてきました。
ひどくなる前に治したいと思い、
産院での2週間検診で相談しましたが、
薬を処方するほどではないと言われました。
お湯と石鹸で洗ってくださいとのこと。
馬油のことを思い出し、
使っていいか聞いてみたらOKとのことでした。
そしてうんちが出た後おしりふきで拭いて
しばらく乾かしてから馬油を塗るようにしました。
するとひどかったおむつかぶれは
数日で改善し、
1ヶ月検診までには赤みや皮膚の剥けも
気にならなくなっていました。
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馬油はピュアで添加物なし!赤ちゃんにも安心
馬油がおむつかぶれに効いたのは
馬油には高い保湿力があるのと
抗菌・殺菌力があるからだと思います。
皮膚が荒れたときには
ステロイド剤などもありますが
副作用が怖いステロイドとか使わずに
済んでよかったです。
また、赤ちゃんの保湿剤としては
ベビーオイルやベビーローションが
ドラッグストアやインターネットで
いろんな種類が売っています。
しかしこうしたオイルやローションは
添加物なども気になるし、
できるだけピュアで昔から使われているものが
安心だと思います。
馬油はボクサーが傷に塗ったりするとも言うし、
傷を治す力が強いのかなと思います。
おむつかぶれ以外にも、
今後も赤ちゃんや私の皮膚・粘膜トラブルが
あれば使っていきたいです。
最後に
余談になりますが、一度夜間のおむつ換えで、
寝ぼけていて、赤ちゃんの肛門を触った指で
馬油ボトルの出口を触ってしまいました・・・。
もうこれは乳首とかには塗れません(笑)
もう一つ買っておこうかなと
思っているところです。
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