赤ちゃんの夏のお出かけ対策|ママが気をつけたい5つのこと
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6分
生まれたてだった赤ちゃんが一ヶ月過ぎ、
二ヶ月過ぎ・・・徐々に大きくなっていくと、
家の中だけではなく、
外へ出て様々な音を聴いたり、
自然に触れさせてあげたいですよね。
でも、真夏のお出かけには
熱中症や紫外線対策など、
様々な注意が必要です。
そこで、赤ちゃんとの夏のお出かけの時に、
ママが気をつけたいことをお伝えします!
この記事の目次
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1:お出かけは涼しい時間に!
一番大切なのは、涼しい時間に
お出かけするということ。
朝や夕方などの時間帯を選び
できる限り日中は避けるようにしましょう。
特に午後は日差しも強く
温度も高くなるので、お出かけは避けてあげましょう。
移動手段別の気をつけるポイントが
こちらです。
ベビーカーでお出かけする場合
ベビーカーで出かける場合、
外気温も気をつけなければいけませんが、
アスファルトの照返しがとても暑いので
注意が必要です。
一番熱くなる時で60度と言われています。
立っているママよりも
ベビーカーの中の赤ちゃんの方が
アスファルトに近いために、
照り返しの影響を受けやすいのです。
それを避けるためにも、
ベビーカーでお出かけする場合の
外にいる時間帯は、
朝10時までと夕方15時以降の
涼しくなる時間を目安にすると良いでしょう。
車でのお出かけの場合
車の乗降時など、暑くて大変なので、
これまたできれば涼しい時間を
オススメしますが、
車での移動ならば、直射日光の影響、
アスファルトの照り返しなどの心配はないでしょう。
しかし、車の中は熱気がこもりやすいです。
乗る前に窓を開けて暑い空気を逃がし、
冷房を効かせるなど配慮してあげてくださいね。
また、短時間だから・・・と赤ちゃんを
車に残して用を済ませるということは危険です。
熱中症の危険もありますし、
一人にされた赤ちゃんは大変不安です。
絶対にやめましょうね。
2:屋外へ出ている時間はできるだけ短く!
外に出ている間に気を付けたいことは
こちらです^^
散歩は10分程度で十分!
真夏の日差しを浴びるのは、
10分程度で十分です。
月齢が低い場合は、
散歩へ出かけなくても
家の外に少し出る程度で十分でしょう。
赤ちゃんは体温調節が未熟なため、
熱中症になりやすいです。
外で過ごす時間は短くしましょう。
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3:紫外線対策を忘れずに!
できるだけ薄着にしてあげて、
そして露出は控えてあげましょう。
直接紫外線を浴びないように
バスタオルやケープ、レッグウォーマーなどを
上手に使って紫外線対策をしましょう。
もちろん帽子も忘れずに!
赤ちゃんの肌にOKなUVクリームを
手足や顔に塗ってあげましょう。
4:暑さ対策をしっかりと
そして重要なのが暑さ対策です。
熱中症にならないためにも
こんなポイントに気を付けてあげて
くださいね!
水分補給をこまめにする
こまめに水分を補給して、
脱水症状にならないように
気をつけてあげてくださいね。
お水やお茶など飲めるものを
用意しておきましょう。
保冷剤で火照りを冷やす
特に暑い日などは保冷剤を持ち歩いて、
ガーゼなどで包んで
赤ちゃんにあてて上げるのも良いでしょう。
抱っこ紐にも保冷剤を入れてあげる
ポケットもありますよね。
ぜひ活用してください。
汗対策
汗っかきな赤ちゃんの汗を
こまめに拭いてあげましょう。
汗をたくさんかいたままだと、
体が冷えて風邪の原因になります。
また、ガーゼや汗取りパッドを
背中と下着の間にはさんであげて、
汗をかいたら取り替えるようにすると良いですよ。
5:無理に出かけない
日差しが強い日は、
無理に出かけなくて良いでしょう。
家でゆったりと関わってあげてください。
赤ちゃんと真夏のお出かけは
無理する必要はありません。
また、室内で過ごす場合も
冷房の温度を下げすぎないようにしたり、
適度に換気をして
熱中症対策をするなど注意してくださいね。
赤ちゃんとの室内での過ごし方が
わからない~という方はこちらの記事をどうぞ!
→赤ちゃんと夏の過ごし方|困った時の室内遊びはコレ!
月齢の低い赤ちゃんは、外出は控えて
おうちの周りでのんびり過ごす方が
赤ちゃんもママも気楽かもしれませんね^^
まとめ
いかがでしたか。
赤ちゃんと過ごす初めての夏。
たくさん思い出を作ってあげることも
大切ですが、
出かける場合は無理をしない、
赤ちゃんに無理をさせないように配慮、
準備をしっかりと行って、出かけましょう。
(ライター luna)
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