成人式,行かない,後悔

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成人式は一大イベントですよね。

行くのを楽しみにしている方や
親御さんも期待されている方も多いと思います。


ですが、行かないということもまた一つの選択。


仕事で行けない方もいれば、
仲良い子が行かないから、
学生の時に良い思い出がなかったから、
過去を振り返りたくないなど様々な理由があります。


筆者も行かないという選択を選んだ一人です。

今回は成人式に行きたくないけど、
その後何か支障が出ないか心配されている方に向けて

成人式に出ないで良かったこと、
悪かったことについてお話していきたいと思います。

自分と周りの意見の不一致

私が成人式に行かなかった理由は

仲の良い友人が揃って行かないと言ったことと、
その時地元では無い所にいた、ということです。


そのため私は成人式の半年前から
すでに行かない方向に考えをまとめていました。

ですが祖父母は行くことを望んでいました。


私の祖父母は成人式は行くべきものであり、
孫の晴れ姿を見せてほしいとの考えでした。


そういう考えの親御さんも多いと思います。

私としては仲の良い友人がいないならば行きたくない、
だけど祖父母に晴れ姿を見せてあげたい。

そこで考えたのが、「前撮り」という選択です。

前撮りのみという決断

「前撮り」というのは
成人式シーズンや成人式前に
振袖姿で撮影をするのではなく、

その半年前などに先に撮影をしてしまうというものです。

振袖を買わなくてもレンタルがありますし、
自分の親が来ていた振袖を持参するという方も居るそうです。


この時期はシーズンが外れていますので
撮影費用もとても安く、良いことづくめです。


メイクやヘアセットもしてもらい、
振袖を着つけてもらい、
それからスタジオで撮影しました。


撮影後は立派なアルバムに入った写真を頂きました。


※ちなみに、前撮りでは
注意すべきこともあります。

一生残る写真に失敗しないためにも
こんなところを注意してくださいね。


→成人式の前撮り撮影|メイクで失敗しないために重要なことって？

祖父母も大喜び！

この写真を祖父母に見せたところ、
とても喜んでくれました。

成人式に行かないのは残念だが、
晴れ姿を写真に納めてくれたことは嬉しいと言われ
最終的に和解することが出来ました。


私としても成人の記念に振袖を着て
写真が撮れたのは良い思い出になったと思います。


成人式が終わって何か月か後に、
学生時代の友人と集まる機会がありました。

私のように成人式に行かなかった子数名に、
行った子たちがほぼ占めているという状況でした。


勿論成人式の話で盛り上がりましたが、
行かなかったから気まずいということも、
話に入れないということなく


同じ学校だったので
共通の知人の現在の状況を聞いたり、
振り袖姿を見せてもらったりと
和気藹々という雰囲気でした。


地域やその学校によって異なりますが、
実は成人式に来れないという人も結構多いので

成人式に参加しているのは
半分くらいだったりするんですよね。


ですから行かなかったからと
正直に言っても浮いたり、
気まずい思いはすることはないと思いますよ。

最後に

このように私の経験から言えば、
成人式は別に行かなくても
困ったりすることはないと思います。

ただ、今まで育ててくれた
両親や祖父母が晴れ姿を望んでいるというのであれば、

ただ行かない！と主張するのではなく
互いに話し合いをした上で、

成人式には行かないけれども
前撮りをして晴れ姿の写真を
プレゼントするのも良いかもしれませんね。

前撮りの場には親御さんが同席することも出来るそうなので、
振り袖姿を目の前で見せてあげるのも素敵だと思います。

何より大事なことは、
皆が行くから行かなきゃいけないと
気負うことではなく、

自分の気持ちを尊重することと、
家族と納得した結論を出すことだと思います。

（ライター　hanahana）

 

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