オトナ女子の気になる情報、調べました

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大好きな友人の結婚式、
ぜひ出席してお祝いしたいですよね。

でも、子供がいる場合は
「出席します！」と即答できないものです。

預け先がない場合、
友人の結婚式に子供を連れていって
いいものでしょうか？


今回は、子連れ参列がありかなしかの
判断ポイントをご紹介します。

出席確認時の判断ポイント

結婚式にご招待くださる友人は、
あなたにお子さんがいることは
ご存知の状況でしょう。


そのため、出席確認の際、

「子どもがいて大変だと思うけど、
参列してもらえる？
もし、預け先無いようだったら、
一緒でも大丈夫だけど、どうかな？」

という趣旨の連絡をもらった場合は、
問題なく子連れ参列OKでしょう。


周囲の参列者に迷惑をかけないように
しっかり準備しご友人をお祝いしましょう。


★結婚式に子連れで参加する際の
マナーはこちらをチェック！

→結婚式子連れ参列で絶対気を付けたい非常識な3つの行動


→結婚式の子供連れ迷惑にならないための必需品リスト


お子さんの年齢によっては、

授乳室やおむつ替えスペース、
ベビーカーの使用可否などを

事前に確認しておくことも
忘れないようにしてください。

出席可否の返事での判断ポイント

出席確認の際には、
先方から子供についてお話がない場合の方が
多いと思います。


その際、当然のように
「子供もいいよね？」と聞いてしまうと、

出席をお願いしているご友人は、
断りづらい思いをしてしまうかもしれません。


まずはお返事を保留しましょう。


「出席してくれる？」との問いに、

「ぜひ出席したいんだけど、
子供の預け先を探してみるので、
少し返事を待ってほしい」

とお返事してみてください。


子供がいないご友人は、
そのお返事で、
「子供の預け先がない人がいる可能性」を
初めて認識するかもしれません。


お式の準備に忙しくて、
子連れの可能性まで
考えていないかもしれません。


子連れ参列者を
歓迎するか、お断りするかを、
新郎新婦で相談する
きっかけになるかもしれませんね。


少し時間をおいて、
預け先がなかったことを伝えましょう。


そこで、「それならぜひ子連れで」と
ご招待されれば、
子連れOKの方針のお式でしょうから、
喜んで参列しましょう。


「そっか、残念。
ご主人とかにもみてもらえない？」

と聞かれた場合には、
子連れ参列は想定していないのだと思います。


この場合、
子連れ参列はNGと判断しましょう。


結婚式には親族の子供は
参列することが多いものですが、

やはり友人の子どもとなると、
遠慮してほしいと思っている人が
多いことが現実です。


そのことをよく認識し、
お式の準備で忙しいご友人に、
無理を言わないようにしましょう。

会話の中での判断ポイント

結婚式に参列すると返事してしまったものの、
子供も一緒で大丈夫だったかな？と
後から不安になることもあるでしょう。


そういう場合には、
まず子供出席可のお式なのかが
気がかりですよね。


もし仲の良い他の子持ち友人も
参列予定でしたら、
「○○は子供連れてくるの？」と
聞いてみましょう。


そのとき、
「もちろん、預けてきてくれるって」
「子供は親族だけにしている」という
返答があった場合、

友人の子連れはNGのお式である可能性が
高いと思います。


子どもの参列を制限していない
雰囲気があれば、

ご自身のお子さんも
参列させてもらっていいか
聞いてみてもいいですね。


最初から自分の子どもの話ではなく、
全体的に子ども参加ありなのかどうかを、
話の流れで確認してみましょう。


もちろん、
子連れ可の雰囲気だからといって、
無断で当日子どもを連れていくのはNGです。


必ず、事前に確認して、
参列OKのお返事をもらった場合のみ、
連れていくようにしましょう。

結婚式は新郎新婦のもの

ここまでご紹介してきた通り、
日本の結婚式は、
基本的には「招待された人が参列する」
ものなのです。


ご招待のお話がない以上、
お子さんは招待されていないと
思った方が良いと思います。


そこで
「うちの子はおとなしいから大丈夫」
「子供がいた方が、お式が華やかになるよ」
「うちの子にも会いたいでしょ？」

などと、
ご友人が断りにくいようなことを言う、
勘違いママにならないようにしましょう。


結婚式の主役は新郎新婦です。

そして、そのご親族にとっても、
とても大切な1日なのです。


その日に誰を招待するかは、
ご友人が決めるのであって、
招待客があれこれ言うことではありません。

おわりに

いかがですか？


最近、はっきり「子供お断り」と
言われてなお、

「うちの子はいいじゃない？」

などと食い下がるママもいるようですが、
とても非常識なことだと認識しましょう。


そして、
はっきりと断れない人もいますので、

先方からお子さんもとお話が無い限りは、
「暗黙のお断り」だと思ってあげて
欲しいものです。


結婚式準備中のご友人を
悩ませないようにしましょう。

それが、大人の女性としての
気遣いというものかもしれません。

（ライター　三木杏奈）

 

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