ひな祭り|離乳食完了期にはこんな献立でお祝いしよう
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5分
離乳食も完了期になると
ひな祭りのお祝いでも
結構いろいろなものが食べられるようになりますよね。
まだ大人と同じ!ってわけにはいかないけれど
ママとしても、腕のふるい甲斐がでてくる時期。
そんな離乳食完了期のひな祭りは
どんな献立にしようかな~と思ったら、
こんな献立はいかがですか?
簡単なレシピとあわせて紹介しちゃいます!
離乳食完了期のひな祭り献立例
我が家の場合、12月生まれの娘が、
初節句のお雛様を迎えたとき、
まだ生後3か月でした。
お雛様を飾って、鯛を焼いたり、
ちらしずしを作ったりと
一応いろいろとしましたが、
主役の娘はまだ食べられす(;'∀')
訳も分からず終わってしまいました。
2度目のお雛様を迎える頃には
離乳食もほぼ終わりに近づいていて、
ごはんも食べられるようになっていたので
私も気合を入れてキッチンに立ちました。
その時の献立がこちらです
■鮭フレークのちらしずし
■はまぐりのお吸い物
■筑前煮
定番だけど、やはりこれ!ですよね。
野菜を食べてほしいので、
付け合わせを筑前煮にしました^^
ちらし寿司は1歳でも食べやすいように
鮭フレークにしたのがポイントですよ~。
離乳食完了期のひな祭り献立の作り方
ちらしずしは寿司飯に
焼き鮭とごまを混ぜて
鮭のまぜごはんを作り、
ケーキのように大きめの丸い形にして
お皿に盛りつけました。
その上に細めに切った錦糸卵を
ふんわりと敷き詰めて、
中心にはゆでたまごで作った
お内裏様とお雛様を乗せました。
お内裏様とお雛様は
ゆでたまごの下の部分を少し切って
安定するようにしてから、
のりをはさみでちょきちょきと切った
目や口をぺたんと貼って、
着物はハムやのりを使って仕上げたものです。
娘が喜ぶように、かわいらしい表情に作りました。
そして仕上げにさくらでんぶとかいわれ大根、
きざみのりを散らし、
お皿のまわりにはサーモンを
バラ型に作ったものでデコレーションしました。
最後にぱらぱらといくらのしょうゆ漬けを
散らして完成。
娘用にはキッズプレートに、
少しご飯をつぶした酢飯に
より細かくした鮭とごま、錦糸卵、のり、
さくらでんぶを散らした、
お刺身と生野菜のないバージョンを作りました。
また娘用のはまぐりのお吸い物は
少しお湯で薄めて、
筑前煮は味が薄い段階で取り分けて
細かくしたものを準備して、
大人のメニューからの
取り分けおひなさまメニューの完成です。
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まとめ
テーブルに並んだ、お内裏様とお雛の乗った
カラフルなちらしずしを目にした娘は、
一生懸命指さしをして
足をばたばたさせて喜んでくれ、
おひなさまプレートも残さず
全部完食してくれました。
おとなのメニューも主人が
おいしいおいしいとたくさん食べてくれ、
作ったものが全部なくなってびっくりしました。
初節句と比べて、食べられるものも
お雛様に対しての好奇心も、
1年前とはまったく違った反応を見せてくれ、
娘の大きな成長を感じたおひな祭りの1日でした。
こんなに喜んでくれるなら
また来年も頑張れそうです。
みなさんもぜひ頑張ってみてくださいね^^
みなさまのひな祭りの献立作りの
参考になれば嬉しいです。
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