トイレトレーニング中の3歳児|外出中に困らない準備はコレ!
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7分
トイレトレーニング中の3歳児。
子どもにとってもママにとっても
本当に大変!!な時期ですよね^^;
この時期に一番困るのが外出。
外出先で粗相をしてしまったら
どうしよう~!!
と私も毎回頭を悩ませていましたが
こんな準備で安心して外出できましたよ^^
この記事の目次
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3歳児トイレトレーニングの課題とは
3歳は、実は一番
トイレトレーニングに向いている
時期なのではないかと思います。
個人差はありますが、
2歳くらいからは
ママの言っていることが理解でき、
自分の意思を伝えることもできる子が多くなってきます。
ただ、まだまだ手探りな部分も大きい時期です。
3歳になると、言葉もしっかりしてきて、
しかもイヤイヤ期がおさまってきている子も多い!
となるとトイレトレーニング、
頑張ってみようかなと思える時期なのです。
そう、最初のトイレトレーニングの準備、
それはママと子供、両方の
「やってみようかな」
という気持ちなのです。
そんなちょうどいい時期の3歳。
でも、活発な3歳児。
トイレトレーニング中だからといって、
ずっと外出しないわけにはいかないのが現実です。
トイレトレーニングの最大の課題のひとつが
外出時の準備ですが、
こんな準備をすれば、安心ですよ^^
外出時に準備したいもの5つ
トイレトレーニングの進め方は
ママと子供が考えていいものなのです。
絶対にこれ!という正解はありません。
外出時、最初から下着を使用して
チャレンジというのも良いでしょう。
外出時だけはおむつを使用したほうが、
子供が安心できるようでしたら、
外出時はおむつ使用からというのも良いと思います。
トレーニングの進み具合に合わせて、
必要な準備をして楽しくどんどん外出しましょう。
私のおすすめの準備品はこちらです
1:携帯用補助便座
携帯用補助便座とは、折り畳み式で
コンパクトに持ち歩ける補助便座。
設置すると子どもでも使いやすい
便座になり、とても便利な逸品です。
外出先で「怖い」と言って
トイレに行きたがらない子供は多いものです。
うちの子もそうでした^^;
3歳児にとっては、
まだトイレは大きめなんです。
補助便座があることで
その怖さを軽減してあげてください。
また、公園などでトイレに行くときには
衛生面でも役に立つグッズです。
2:子供用トイレの確認
最近、大型のショッピングモールなどには
子ども用のトイレがあるところが少なくありません。
子ども用のトイレは、
子ども用のサイズのトイレが
用意されているのはもちろん、
トイレの雰囲気も子ども用に
明るく作られているところもあります。
怖いもの知らずだった
赤ちゃん期を過ぎた3歳くらいの子どもは、
案外繊細で、雰囲気で
場所を怖がったりしてしまうものです。
外出先のトイレ特有の雰囲気から、
トイレに行くのをためらう子には、
子ども用トイレで苦手意識を
軽減してあげられたら良いですね。
3:脱ぎ着しやすい服装
外出先では、ついついぎりぎりに
トイレに駆け込んでしまうことも多いものです。
おしゃれに重ね着しすぎた服装や
タイトなパンツスタイルなどは
一刻を争う事態にはなかなかの強敵です。
女の子だとおしゃれに目覚めている
3歳児も多いでしょう。
トイレトレーニング時のおしゃれは
トップス中心、
足元は脱ぎ着しやすさ重視で選んであげてください。
4:失敗時に慌てない、着替え
様々な準備をして、
こまめに声がけをしても、
やはり失敗はあるものです。
ここで重要なのは、
もう自我が芽生えている3歳児には、
失敗したときに「恥ずかしい」
という気持ちが出るということなのです。
失敗したときに親が大慌てしてしまったり、
激しく叱責してしまったりすると、
子どもはとても恥ずかしくなり、
もしかしたら怖くなってしまうかもしれません。
そうならないために、
失敗時を想定した準備は欠かせません。
失敗しても着替えがあれば、
「着替えればいいわ」とママにも余裕が生まれます。
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5:水溜りをささっと片づけ、掃除グッズ
また案外必要なのが、掃除グッズです。
失敗したときには、
足の下に大きめの水溜りができてしまいます。
そんなとき、給水用に丸めたおむつが活躍します。
おむつの吸水性を利用して水溜りを吸水し
あとはおしりふきなどで仕上げ拭きをすると、
フローリングなどを短時間で
きれいにすることができます。
- 吸水用のおむつ
- おしりふき
- スーパーの袋
この3種の神器で、失敗時にささっと
掃除をすることで、
子どもの恥ずかしさを軽減してあげてください。
まとめ
トイレトレーニングは、
ママと子どもの直面する大きな課題の一つです。
しっかり準備で、
子供と楽しく外出しながら
トレーニングを進めていってみてくださいね。
(ライター 三木杏奈)
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