大学の謝恩会の余興・こんな余興がとても喜ばれました!
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7分
大学の卒業式後の謝恩会。
お世話になった教授や友人との
学生生活まさに最後の時間です。
参加するだけならとても楽しみですが
幹事になってしまったら、
「余興」どうしよう…
ですよね^^;
少し前(いやかなり前)のことですが
私のときにはこんな謝恩会の余興をして、とても好評だったんです。
謝恩会の余興を、教授にお願いする
その1:キャラを生かして「ダイエットチャレンジ」
教授陣はお客様…というイメージですよね。
でもこのときは、
参加する教授のうち2人に余興をお願いしました。
1人はムードメーカー的な存在の教授です。
いつも体重でいじられたり、
授業内でも自分の体重の話をよくしていたので、
テレビ番組のように
「ダイエットチャレンジ」
をしてもらいました。
そんなに長い期間だと大変なので
謝恩会の案内を送る頃から、謝恩会までの
数週間。
教授に目標体重を決めてもらい
「当日に計りましょう!」
とお願いしました。
謝恩会の案内にもそれには触れたので
謝恩会までの間にも
学生から声をかけられることも多く
それも楽しんでくれたようです^^
そして当日は、
目標体重より軽かったらプレゼントを渡す
ということになっていました。
結果はかなり重かったですが、
プレゼントは渡しました。
ちなみにプレゼントは
ちょっとしたもので、
欲しいと言っていた車の「ミニチュア版」を渡しました。
その2:趣味のギターの演奏
もう1人の教授は
趣味でギターをやっているという話を聞いたので
弾き語りをお願いしました。
結構お歳の教授で、
ギターをやりそうに見えませんでした。
披露する場所がないという話も聞いていたので、
それも含めてのお願いでした。
当日はたどたどしかったですが、
弾き語りをしてくれて1番本人が嬉しそうでした。
教授の意外な特技に学生たちも
盛り上がっていましたし、
他の教授にも
「教授が(余興に)参加した謝恩会は初めてだ」
と好評でした。
花束贈呈も演出で盛り上げて
そして謝恩会で重要な花束贈呈。
余興とは違いますが
重要なコンテンツですよね^^
これもプレゼントの花束は、
事前に相談して、それぞれのゼミの学生から渡しました。
その後、スピッツの
「そらもとべるはず」
を学生みんなで教授に向けて歌いました。
楽器が演奏できる学生に協力してもらって、
ギターとドラムにのせて歌いました。
歌詞カードは当日配布し、
ギターとドラムにのせて歌うのは
その時が初めてでしたが、
みんな泣きながらなんとか歌い切りました。
(教授たちも泣いていました)
花束贈呈は、ただ渡すだけじゃなくて
こんなふうにちょっとした演出があると
盛り上がりますよ~。^^
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謝恩会幹事の注意点
集合写真は最初にとる
余興で盛り上がるだろうし
アルコールも入るので
写真撮影は最初に済ませました。
最後のほうは泣いたり、酔ったり。
きれいな写真を残すためにも?
乾杯前にとるのが段取り的にもおススメです。
ちなみに集合写真は後日自宅に送りました。
今はインスタグラムなどもありますが
やはりプリントアウトして記念に残ればと
住所はあらかじめ本人に書いてもらい、集めていました。
参考までに会費は・・・
教授陣は無料にするということで、
学生側の会費は8000円。
事前に出欠確認をとり会費を集めました。
ただし、8000円にすると管理が大変なので(;'∀')
事前に10000円徴収し、
おつり2000円を当日返すという方法にしました。
少し高いですが、会費の使い道は
- 会場代
- バス代
- 教授へのプレゼント代
- 教授へのタクシーチケット代
- 飲食代
です。
教授には事前に会場・時間などを
メールでお知らせし、直接参加不参加を聞きました。
人数が決まり次第花束の発注を行いました。
まとめ
謝恩会はどちらかというと
会話中心だったりします。
教授も今まではそういう謝恩会が
ほとんどだったようですね。
でも最後だからこそ
教授も含めた余興があったら、
記憶に残るのではないかなと思い
このような会を企画しました。
余興を引き受けてくれた教授も
とても喜んでくれましたし、
お願いしてよかったなと思っています。
教授の趣味やキャラクターにもよりますが
余興に困ったら
謝恩会の余興を教授にお願いしてみるのもひとつですよ^^
皆様の謝恩会企画に参考になれば幸いです。
今日もお付き合いいただき
ありがとうございました。
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