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十五夜の食事は何を食べたらいい?

読了までの目安時間:約 5分

十五夜の食事

秋の夜長に月を愛でる十五夜の習慣。

昔ながらの日本の美しい風習、
せっかくだから楽しみたいですよね。

でもあれ?

お月見団子に、秋の果物。
お供え物はわかるけど、

食事は何を食べたらいいの?



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十五夜だからコレ!というのは…ない!?


ということで、調べてみました。

でも、、、

お供え物については、その由来やら
レシピやらいろいろあるのですが

食事についてはどうやら特に
「これを食べる」というものは
ない
ようですね。

広島では「団子汁」を食べるなど
地方によってはあるみたいですが…。


とはいえ、せっかくのお月見!


決まりがないなら、十五夜にちなんだ
メニューを考えてみよう
!ということで
ちょっと考えてみました^^b


「十五夜」の食事案その1:「月見」にちなんだメニュー

十五夜の食事は月見
十五夜の満月にちなんで、
「月見○○」のメニュー(^^)/

・月見うどん
・月見そば
・月見ハンバーグ
・月見ドライカレー
・月見カレー
・月見ピラフ
・月見鳥丼

(焼き鳥丼に温泉卵を落としたもの^^)


「卵」をポトンと落としたり
茹で卵を割って飾ってみたり、
目玉焼きにしてみたり。

黄身を満月に見立てる「月見○○」
メニューなら、とっても簡単で
月見気分が盛り上がりそう!

この日ばかりは、サラダに
茹で卵を添えて「月見サラダ」とか。

卵の活用で「月見○○」にするなら
忙しくてもなんとかできそう。

うん、なかなかイケそうです。


「十五夜」の食事案その2:「団子」にちなんだメニュー

十五夜の食事肉団子
お供え物の「団子」にちなんで、
「○○」団子のメニュー。

・肉団子
・つみれ団子
・えび団子
・いも団子


などなど。

つみれの団子汁など汁ものにしても
いいですね。


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「十五夜」の食事案その3:「秋の作物」もりだくさんメニュー


十五夜は別名「芋名月」とも言われ
里芋などの収穫を祝う行事でもあります。

十五夜のお供えものとしても
里芋は欠かせません。

ということで「里芋」にちなんだ
メニューなんていいかも!


・里芋の煮っころがし
・里芋とイカの煮物
・里芋のコロッケ
・里芋のグラタン
・里芋ごはん


など里芋づくしにしても十五夜の
気分を味わえそうですね

里芋料理を作ったら、
神様にもお供えしましょう。

お供え物はしばらくお供えしたら
食べてもいいのです。

供えたものを下げていただくと
より神様との結びつきが
強くなるそうですよ。


また、秋が旬の食材を使った

・栗ごはん
・キノコご飯



なども良さそうです。


まとめ

十五夜の食事まとめ
十五夜のお月見の風習は
もともと中国(唐)から伝わりました。

当初は上流社会のみで行われていた
月見の宴。

それが民間の作物の収穫祭と結びつき、
作物の実りへの感謝や祈りを捧げるように
なったそうです。

世界中から食べ物が
手に入るようになった今では

収穫や豊作に感謝するという感覚は
なくなってきたように思います。

でもこの時ばかりは、
十五夜の月を愛でながら、

秋の収穫に感謝をする気持ちを持ちつつ
旬の食材を食べたいなと思います。


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