ベイマックス,感想,子供

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この年末年始で話題になっている映画が、「ベイマックス」。

両親も兄弟もいない孤独な少年ヒロと、白いふわふわの心優しいロボット・ベイマックスのこの物語。


「アナ雪」みたいに、子供と一緒に観に行きたいけど、子供も一緒に楽しめるの？


ということで、「ベイマックス」の感想をまとめてみました。

ベイマックスは子供も楽しめる！

結論から言ってしまうと、

ベイマックスは子供も十分楽しめます！！


実際に映画館は
吹き替え版だったこともあり

お子様連れでいっぱい！


ベイマックスがかわいいというか
とにかくいちいち面白いので

そのベイマックスに
子供達も大ウケ！


で映画館は笑いの渦になっていました。

たとえば、一事が万事こんな感じ！



なので、ストーリーや背景を
多少理解できなくても


とにかくベイマックスの言動に
とっても笑えて楽しめるので


それだけでも行く価値がある！

と言えます。

ベイマックス、でも子供には難しいところも

ただ、ベイマックス。
ロボットと少年のファンタジー映画ではありません。

ロボットの開発者でもあり、
ヒロのお兄さんであるタダシは
不慮の事故で帰らぬ人になりますが

その死の裏には巨悪が潜んでいます。

そこにヒロがベイマックスとともに
兄の友人たちと立ち向かう…

ということで、物語は少し複雑。


ちなみに白くてふわふわで
温かい印象が全面にでているベイマックス。

アメリカのポスターでは
こんなポスターになってるって知ってました？

海外ポスターとの比較

このポスターでもわかる通り
ベイマックス、こんな感じになって
戦うのです。


原題は「Big Hero6」

そう6人で戦うんですよ！


日本の戦隊ヒーローストーリーに
近いものがあります。


ロボットとの心温まる物語には
変わりないのですが


それだけを期待していくと、
戦闘シーンに


「え！？こんな話なの？」


とびっくりするかもしれません。


またヒーローもの、戦闘ものに興味のない
幼児の女の子には、ちょっと向かないかもしれませんね＾＾；


またネットの口コミを調べてみると

「子どもにはちょっと…」

という方は



「ヒーローものだった」


ということを知らず、



あのポスターからなんか
ほんわかとした話を想像していたのかな？


ということが予想されます。

ベイマックス、ストーリーや背景が複雑？

また、ネットの口コミを見てみると

「子供には難しいのでは？」

という意見もちらほら見えます。



確かにこの物語は少し複雑なのと

また登場人物のいろいろな
「思い」や「絆」が詰まっています。


タダシとヒロの兄弟愛とか

ヒロを見守る叔母の愛情とか

ヒロとベイマックスの友情・絆とか。


「これを理解できるか」という声も
あるみたいですが

子供は子供なりに感じ取るもの。


作品に込められたメッセージや
背景をすべて理解するのは

確かに難しいかもしれませんが

いや、ホント、笑いだけではなくて
涙する場面もあり、

子供たちの心にも
きっと何か心に残るものがあると思います。

まとめ

ということで、ベイマックス。

子供と一緒に楽しめる人、
楽しめない人の違いはというと


ヒーローもののコメディ映画

ということを理解しているかどうか。


ではないかと思います。


「戦隊ヒーローのコメディ映画に
かわいくて面白いロボットが出てくる！」

くらいの期待感でいくと

超超超～～楽しめますよ(笑)！


そして個人的には、舞台になっている
サンフランシスコと東京を合わせた

サンフランソウキョウ

の街並みがすごくうまくできていて

（さすがディズニーのトップクリエイターが
何百枚も東京の写真をとって、
最後まで細部の修正を繰り返しただけあります！）

ストーリー以外でこういう世界を
子供に見せてあげるのって

とってもいいんじゃないかなと思います。

マジでおすすめです！

 

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