犬のお留守番はしつけと環境づくりがとっても大事!
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近年、賃貸物件やマンションで
犬を飼うことができるような物件が
増えてきました。
でも仕事で日中は
犬にお留守番してもらうという方も多いですよね。
そんなお留守番のしつけに困っている方もいるのでは?
でもお留守番は、しつけだけでなく
環境づくりも大切なんですよ。
お留守番のしつけはしっかりと!
ファミリーで飼っている場合には、
多少の問題が発生しても
協力しながら解決することができると思います。
しかし、一人暮らしの場合にはそうはいきません。
お仕事や遊びなどで外出をする際には、
愛犬に留守番をしてもらうことになると思います。
留守番中に物を壊してしまったり、
吠えたりして飼い主の生活や周囲の方々に
悪影響を与えてしまうこともあるでしょう。
このようなことを防ぐためにも、
愛犬がしっかりと留守番を出来るようしつけや環境を整えることは
非常に大事なことになります。
しつけはご褒美のタイミングが大事!
私の場合、しつけという側面で言えば、
日常の買い物などで短時間であっても、
良い子にお留守番をしていたらしっかりと褒めるようにしています。
理由としては、愛犬をしつけする場合は
良いことをした結果であることが分かるタイミングで
ご褒美をあげることが非常に大事になるということです。
犬という動物は、
「行動」と「ご褒美」に時間差があると、
ご褒美だと気づけません。
要は、時間が空きすぎると
自分がなぜ褒められたのか
わからないという状況に陥ってしまい、
ご褒美が本来の意味をなさなくなってしまいます。
逆に、帰宅時に吠え続けたから
おやつなどをあげてしまうと、
これが癖になってしまいます。
そして、「家に帰ったら犬が吠える」という
悪循環が生まれてしまいますので、
日常の接し方もただ可愛がるだけではなく
メリハリをつけることが大事になると思います。
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お留守番をさせる環境も大事!
いくらしつけをしても、
やはりお留守番する環境を
しっかりしてあげないといけません。
留守番をする環境としては、
私は市販のケージを少し多く目に広げて
その中で留守番をしてもらっています。
理由としては、私が不在の時に「誤飲」や
その他何らかのアクシデントのリスクをなくすためです。
当然その中には、
私が戻るまでの間に不足しない量の水と
ストレス発散のためのおもちゃを複数入れておきます。
また、飼い主の臭いがするものを中に入れます。
私の場合、寝るときにケージに入れる為に
もう使わないタオルを枕の下に入れておいて、
朝出かけるときに愛犬のベッドのシーツ代わりに敷いていきます。
最後に
いかがでしたか?
少しでも愛犬の不安を除くことで、
留守番ができるお利口な愛犬へと育っていき、
日常生活も充実したものになると思います。
(ライター 松本みすず)
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