バックパッカーの持ち物!女性に必要な最低限のモノはこれ!
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11分
バックパッカー旅行、楽しいんですよね~。
私も散々バックパッカーとして
世界各地を歩いてきました^^
そこで、これからバックパッカーデビューする
女子のために
バックパッカーの持ち物
についてまとめてみました^^
この記事の目次
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普通の旅行とは違う、バックパック旅行の準備
バックパッカーに必要なものは
ツアー旅行に必要な持ち物とは
かなり違います。
ポイントは
・快適ではない(かもしれない)
宿泊環境でも極力快適に過ごす
・必要最低限でコンパクトにまとめる
ということです。
ではいってみましょー!
1:ガイドブック
これはバックパッカー旅行こそ必需品です。
各地の通貨や非常事態の連絡先
危険情報など、個人旅行に必要な情報が
いっぱい!
ツアーガイドはいませんから、
自力で何とかするために持っていきましょう。
電子書籍でもっていくと、いざというときに
電源切れで確認できない(;゚Д゚)ということに
なってしまうと困るので、必ず書籍で!
おススメはやはり、「地球の歩き方」ですね。
安い宿の情報や、現地情報がわかりやすくて
詳しいと思います^^
2:サンダル
宿ではサンダルが必需品!
海外の宿ではもちろん、土足。
その時にサンダルがないと、
シャワー室に行って、濡れた足で
靴を履いて出てくることになり、靴も濡れるし
結構気持ち悪いです。
安いビーチサンダルでOKです。
夏なら底のしっかりしたタイプのサンダル
↓こういうやつ
があれば、旅行中これ1足でもOKです。
(私はこういうの1足履き潰しで間に合わせました)
3:寝袋
宿代にどれくらい予算をかけているか…
にもよりますが、
ユースホステルや安い宿の場合
必ずしも寝具がきれいな環境とはいえません^^;
また、場所によっては夏で冷えるのに
防寒の毛布などがなかったりする場合も
あります。
だからどんな宿でも快適に過ごすためには
実は寝袋ってすごく大事!
今はとってもコンパクトなタイプもあります^^
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4:3日分くらいの着替え
女子として気になるのは服装。
着替えは、最低限3日分くらいあればOKです。
うち、ワンピースを1着持っていくと
ちょっとしたレストランに入るのも
気兼ねせずに入れます。
夏でも冬でも乾きやすい素材のものを。
Tシャツまたはチュニックと
ジーンズが楽ちんです。
女子旅には何かと危険がつきものなので
夏でも露出が少ないものにしましょう。
また、パジャマ替わりの柔らかい素材の服を
さらに持っていくと心地よく過ごせますよ!
5:セームタオル
セーム!?初めて聞く方のために画像を。
こういうやつで、水泳をやっている人には
お馴染みのものです。
600円ちょっとで購入できます。
絞るとすぐに水が切れるし、乾きやすいので
シャワーの後のバスタオル代わりに重宝します。
夜シャワーで使って、水で洗い、よく絞って
室内に干しておけばどんな環境でも
大抵朝には乾いています。
そう使えば旅行期間中、臭くなることも
ありません。
心地よさはタオルのほうがいいですが…^^;
タオルは、朝までに乾かなくて、
次の日移動で、バックパックに一日入れっぱなし…
気付いたら、臭かった!
なんてことになるので、セームがおススメです。
6:電源プラグ変換アダプタとゴーコンタップ
これがないと、充電切れになったとき
充電ができません^^;
旅行先の国に合うタイプの
電源アダプタを持っていきましょう。
7:スーパーのレジ袋
汚れたものを入れたり、シャワーに行くときに
必要なものを入れて持っていったり
何かと便利で役にたちます。
もちろん、海外でもレジ袋はありますが
日本のものが一番丈夫!
2~3つあるといいでしょう。
8:虫よけスプレー
蚊取り線香とか、虫よけ対策グッズは
いろいろあります。
でも、一番手軽で便利なのは
シュッとひと吹き、虫よけスプレーだと
思います。
蚊を媒体にした伝染病がある地域も
ありますので、忘れずに!
9:トイレットペーパー
「トイレットペーパーがあるのが当り前」
というのは海外では通用しません。
ある統計では、トイレットペーパーを
使う国は、世界の3分の1だとか(;^ω^)
また、トイレットペーパーを使うのに
いちいちチップが必要な国もあります。
だから、トイレットペーパーを1つ
芯をつぶして持っていくと便利!
ティッシュ替わりとして
ちょっとしたときにも使えます。
10:暇つぶしグッズ
バックパックの旅は時間を贅沢に使えます。
言い換えると、結構暇です。
だから、自分なりの「暇つぶしグッズ」を
持っていきましょう。
例えば
・ノートとペンを持って雑記帳を付ける
・ipadで音楽を聴く
・Amazon kindleで読みたかった本を読む
などなど。
私はノートとペンで雑記帳を付けました。
バックパックの旅は感性も豊かになる気が。
当時のノートは今でも宝物です^^
場所によっては必要なもの
今まで紹介したものは、どこに行くにも
必要なものですが、
これから紹介するのは、
行先によって必要になるものです。
先進国以外へのバックパック旅行を
計画している方はチェックしてくださいね!
マグライト
小さな懐中電灯です。
先進国以外で、頻繁に停電がありそうな
地域に行く際には、持っていくと便利です。
また、ユースホステルなど相部屋タイプの
宿では、消灯時間が決まっていることも
少なくありません。
そんな時は、あると便利という説もあります。
・・・「説もある」というのは
私の場合は、ヨーロッパとアメリカと
東南アジアをバックパッカーで旅したけど
必要と感じたことは、一度もなかったからです^^;
消灯時間後に懐中電灯をつけて
起きているのは、多分、迷惑です^^;
さっさと寝てしまい、翌朝早起きしたほうが
気持ちいいと思いますよ。
「必要」と紹介されていることもあるけど、なくても大丈夫だったもの
私も情報収集をいろいろしましたが中には
「必需品」として紹介されていても、
忘れても特に困らなかったものもありました^^
それも紹介しますね!
1:爪切り
2~3週間程度の旅行なら、爪切りが
なくても乗り切れます。
ちょっとした「切り口」を作るのにも
便利と言われますが、、、
ハサミはどんな宿にもあります(*^^*)b
困ったら借りればいいので問題ありません。
2:ジップロック
ジップロックは小物を分けるのに
確かにあると便利です。
残ってしまった通貨だったり、
美術館の半券や電車のチケットだったり。
旅行していると、思い出になるような
細々したものがいろいろと増えてきます。
そんな時に大活躍してくれるのが
ジップロックなんです。
でも、あるとすごく便利ですが、、、
なくても困りません。
バックパックについている、チャックが閉まる
ポケットの1つにまとめて置けば
なんとかなりますよ!
3:折り畳み傘
一度も持っていったことがないのがコレ^^;
一日中ある程度の雨量が続く雨の日って、
海外であまり出くわしたことがありません。
歩いても気にならない程度の小雨だったり。
短時間で終わるスコールだったり。
バックパック旅行なので時間はあるから
雨が降っていたらあがるまで待つ。
それでも十分乗り切れました(笑)。
4:S字フックとビニールひも
これもよく紹介されていますが、
あると超便利ですが、なくてもすごくは困りません。
S字フックが必要な理由は、洗濯干場を作ることと
トイレの時に荷物をおく場所をつくること。
宿によっては、洗濯物を干す場所がなかったり、
あまりにもオープンで、洗濯物を干すのが
躊躇われることがあるからです(;^ω^)
そんなとき、S字フックとビニールひもがあれば、
部屋に洗濯干場を作れます。
S字フックは、トイレに入ったときの
荷物かけにも使えるというわけです。
海外のトイレでは
「荷物どこにおいたらいいの!?」
という事態も発生しますからね。
でも、
バックパックの大荷物を持って
移動するときにはトイレに行かなくても
いいように予め行っておく
と心がけるだけで、忘れてもなんとか乗り切れます。
もちろん、これ以外にも通常の旅行でも
必要な
・パスポートのコピー
・海外旅行保険証のコピー、連絡先
・クレジットカード紛失時の連絡先
・航空券Eチケットのコピー
・保健所のコピー
なども忘れずに準備してくださいね^^
楽しいバックパック旅行となりますように。
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