赤ちゃんの夜泣き対策!困ったときにはこうしよう!
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7分
![夜泣き3歳の原因](https://kokonews.jp/wp-content/uploads/2014/09/yonaki1_R1.jpg)
赤ちゃんが生まれ、
経験したことのない大変さを感じることも多いと思いますが、
お母さんなら誰でも経験することのひとつに「夜泣き」があります。
特に1歳前後は言葉も話せないし
どうしたらいいのかわからなくて
お母さんはホントに大変!
私も本当に苦労して、あれこれ試してきました。
ということで今日はそんな私も試した「夜泣き」の対策をご紹介いたします。
お母さんはゆっくり寝られない?!
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赤ちゃんはすぐにおなかがすくので
2時間おきに授乳をしたり、
おしめを替えてあげなければいけません。
出産という大仕事を終えたお母さんに
休む暇はなく、
夜中も熟睡とは無縁の生活になってしまいます。
そうでなくても妊娠中は胎動で起こされ、
胸焼けで眠れず・・といった
さまざまな体のストレスがありますから、
「しばらくぐっすり眠ってない!!!」
というお母さんも多いのではないでしょうか。
だからこそ赤ちゃんが眠っているときに
一緒に眠るというのは理にかなっているのです。
赤ちゃんの夜泣きの原因は?
![子供の夜泣き対策1](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2014/09/yonaki12_R.jpg)
とはいえ、赤ちゃんが寝るのはほんの数時間。
お腹が空いた。
おしめを替えて欲しい。
それに加え、”夜泣き”…。
原因は赤ちゃんによって千差万別なんです!
お腹が空いたり
おしめを取り替えて欲しくて泣くのはもちろんのこと・・
どこかがかゆくても泣きますし、
寝心地が悪かったり
落ち着かないだけでも泣きます。
お布団が重かったり、
洋服がこすれて気持ち悪い時も。
それにお母さんが不安がっていても!
そう!お母さんの不安やストレスは
赤ちゃんに伝染するんですよ。
「うちの子、夜泣きが多くて大変…」
と思ったら、思い当たることがないか
チェックしてみてくださいね^^
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赤ちゃんの夜泣き対策とは?
夜泣きがない赤ちゃんももちろんいますが、
よく「親思いのいい子ね~」なんて言われます(笑)
赤ちゃんは泣くことで
”意思”を伝えるのですから、
夜泣きも「今だけ、今だけ」と思って
乗り切りましょう!
とはいってもはじめてのお母さんには
きっと辛いと思いますから、
ちょっとだけ効果的な対処法をお教えします!
対策1:スキンシップ
![子供の夜泣き対策2](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2014/09/yonaki11_R.jpg)
簡単で効果的なのがスキンシップ。
赤ちゃんのときから
スキンシップを大切にしてください。
特に夜泣きのときほど、
肌を密着させ、お母さんの心臓の音を聞かせてみてください。
そして昼間もスキンシップを
しっかりとってあげましょう。
赤ちゃんは、10ヶ月も
おなかのなかでプカプカと
あたたかい羊水に包まれながら
お母さんの心臓の音や血液の流れる音を聞いてきました。
それがこの世に生まれた瞬間から
なくなってしまうのですから、
不安で落ち着かなくても仕方ないのです。
抱っこ癖がつくからずっと抱っこしちゃいけない・・
なんて言われがちですが(私もそうでした)、
気にすることはありません。
どんどん親離れが低年齢化している現代。
スキンシップを取れなくなるのも
あっという間です。
子供はそうなるべき年がきたら、
ちゃーんと親から離れていきますから^^
だから周りに惑わされることなく、
たっぷりとスキンシップという愛情を注いでください。
言ってもわからないうちは
肌で感じさせるのが一番の愛情です!
育児ノイローゼに
なってしまうことがある程、
ストレスを感じる育児。
これはおそらく子供が
いくつになっても続くものだと思います。
その中でうまく昇華して、割り切って、
「忍耐」していくことが
子育てを辛いと感じないコツなんじゃないかと、
やっとお母さん10年目で思う今日この頃です(笑)
対策2:散歩
![夜泣きが突然2](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2014/09/yonaki33_R.jpg)
もうひとつぜひお勧めしたいのが、散歩です。
これは暖かい時期に限りますが、
夜泣きが始まったら場所を変えるのも効果的です。
抱っこしながらゆっくり外へ出てみてください。
その時にぜひやってほしいのは、語りかけです。
「赤ちゃんに話しても何もわからない」とか
「何を話していいかわからない」
という理由で
声かけをしないお母さんやお父さんは
たくさんいますが、
これは大きな間違いだと思います。
何もわからないのは親のほうなんです。
言葉の意味がわからなくても、
耳から聞こえてくる声色や声調で、
きちんと赤ちゃんには伝わるんですよ。
「星がきれいだね~、早く一緒にみたいね~」でもいいんです。
「風がきもちいいね~」でもいいんです。
なんでもないことを語ってあげてください。
不思議なことに、
これはお母さん自身の心にも効果的です。
落ち着いて対処できるようになると、
余裕が生まれ、
眠れなくても一緒に風を感じられたと
前向きに考えられるようになると思いますよ^^
まとめ
私も子供が二人いて、
夜泣きや寝かしはとても大変でしたけれど
それも今となってはとてもいい思い出です。
なんならちょっと戻りたいと思うときもあります(笑)
大変な夜泣きも、
実はそれくらい貴重な時間だと思って、
大きな気持ちでいてください。
そして寝不足は昼間、
赤ちゃんと一緒にお昼寝して解消しましょう♪
どうかこの二つの方法を試して、
幸せな育児ライフを送ってくださいね。
今日もお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
(ライター 悠唯)
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