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バーベキュー火起こしの簡単な方法!着火剤なしでできるコツとは?

読了までの目安時間:約 5分

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アウトドアっていったら
やっぱりバーベキュー。

お外で食べるご飯って
格段に美味しくなりますし、会話も弾みますよね!

そんなバーベキューにかかせないお仕事。

それが火おこし。

慣れないうちは大変な火起こしについて
着火剤なしでも簡単にできるコツを紹介します。



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バーベキューの火起こしに準備するもの

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今はアウトドアグッズも豊富になって、
着火材(固形、あるいはジェルタイプ)なんかもありますが、

今回紹介するのは、その着火材を
使用しない火おこしのコツ。


準備に必要なのがこちらです。



  • 新聞紙(またはダンボール)
  • チャッカマン
  • うちわ



とってもシンプルでしょ。

炭や新聞紙だけでも火起こし
ちゃんとできるんですよ~。


ではその火起こしに入る前の
準備のコツを紹介しましょう。



火起こしの準備のコツ

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火をおこすには、
まず第一に空気が必要となります。


炭と炭の間に充分に
空気が入り込めるよう

炭を積まなくてはダメです。


でも、炭に直接火をつけても
火はつきませんよね。


それで、まずは燃えやすい新聞紙を
下に敷き
ます。


この時、チラシや雑誌のような
ツルツルした紙だとつきにくい
ので要注意!

新聞紙やダンボールのようなものが良いです。


私がよくやるのは、
新聞紙を適当な大きさに破り

それを軽くグシャグシャ
くるくるとまとめて


新聞紙の"薪"を作ります。


その新聞紙の薪を
中心が高くなるように並べます。
(この時も空気の通り道ができるように意識して並べていきます。)


その上に炭を少し置きます。


同時に乾いた枯れ葉や
枯れ木
などもあれば用意しておきます。

これで大体の準備は完了です。



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火起こし:火をつけるコツ


火は新聞紙の薪に着けます。

当然新聞紙は勢いよく燃えるはずです。


そしてタイミングを見て、
枯れ葉、枯れ木を足します。

よく乾いているものであれば
すぐに燃えると思います。


炭に火がつくまでは時間がかかるので、
いかに火を保つかが重要なポイントとなります。


枯れ木などが勢いよく燃え始めたら、
少し大きめの枯れ木を足します。



火起こし:空気のいれ方のコツ


枯れ木に火がつけば、
しばらくは消えないですが、

ここで炭にも火が移りやすいように
空気を足してあげます。


ここでうちわの登場です。


うちわを忘れても仰げるものなら
何でもいいのですが、

火の上からではなく、
火の下から空気を送ります。


空気を送ると勢いよく火が燃え始め、
炭に火がつきます。


この時強く仰ぎ過ぎると
火が消えてしまいますので、

火の強さを調節しつつ仰いで下さい。


口でふーっと吹いてもいいのですが
経験上おすすめできません。

火がつくまでに酸欠でクラクラになってしまいます(笑)


うちわは火が弱まった時にも使いますので、
炭と一緒に持っていくと重宝しますよ。



まとめ


火おこしは、やはり経験です。


何度もやってくうちに
要領が分かってきて、うまくなると思います。


火おこしが下手っぴだった
ウチのお父さんも、

今では炭と網があれば
どこでもバーベキューができるってくらいに上達しています!


というわけで、やっぱり
バーベキューに欠かせない
おすすめグッズは


"火おこし上手なお父さん"


かもしれませんね。

(ライター hanahana)



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