赤ちゃんとの帰省|飛行機を使う時の注意点は?
読了までの目安時間:約
4分
元々福岡に実家がある私は、
出産は福岡でしました。
生まれてからしばらくは、
私自身の体調が優れなかったので、
実家にいました。
2ヶ月ほど実家で過ごし、
その後大阪で待つ夫のもとに帰りました。
その時は新幹線で帰ったのですが
そこそこ時間がかかり、
また大阪の家は空港近くで、
実家も博多の駅近なので空港も近いため、
今度帰省する時には飛行機にしようと決めていました。
帰省計画を立てる
お盆は夫が休みのため、
私の実家に行こうと計画を立て始めました。
娘の初めての飛行機旅とあって
少しドキドキしていましたが、
ママ友が
「意外とすんなりだった」
と言っていたので、
これでもし慣れてくれれば帰りやすくなるなと思っていました。
早めに計画をしていたので、
今回はLCCが安いのでLCCを利用することにしました。
空港までは電車で行き、
あとは飛行機に乗れば
父が空港まで迎えに来てくれるという計画です。
お盆や年末年始は混雑するので
赤ちゃん連れなら早めに計画を立てて
予約をするのは鉄則だと思います。
初めての飛行機!
当日、私は朝からドキドキでしたが娘はとても上機嫌でした。
搭乗するとすぐにCAさんが話しかけてきてくれて、
初フライトであることを伝えました。
耳が痛くなってはいけないということで、
事前にミルクを飲ませながら
離陸したほうがいいと聞いていたので、
哺乳瓶にミルクを用意していきました。
離陸時はその通り、
夫がミルクを飲ませながら離陸しました。
娘はすぐにスヤスヤと眠ってしまいました。
CAさんの優しい対応
しばらく順調で、フライト自体50分だったので
すぐだろうと思っていると、
離陸して30分ほど経ち、少し降下気味になると
娘が起きてわんわん泣き出したのです。
CAさんが耳が痛いのかもしれないですね、と言いながら
気を使ってあやしてくれていました。
ミルクを飲むといいかもしれないですね、
と教えて下さったので
そこでまたミルクをくちにあてがうと、
ゴクゴク飲み、その通り娘は泣き止みました。
無事着陸すると、降機の時にCAさんから
初フライトおめでとうと書いたカードをいただきました。
とっても嬉しかったです。
空港を出ると
父が迎えに来てくれていたのでホッとしました。
あっという間についた気がしました。
最後に
泣いた時には少し気を使いましたが、
一番前の席にしていたので、
騒がしかったのは少しの間で
済ませることができて、
しかもミルクですぐに
泣き止んでくれたのでよかったです。
CAさんの優しさにも感謝です。
このように赤ちゃんと飛行機で
帰省をする時には、
あやすためのミルクがとっても大事!
気圧の変化が耳に影響する時に
ミルクを飲めれば乗り切れますが
お腹いっぱいでミルクを
飲んでくれないととっても大変なことになります。
だからフライトの時間も
赤ちゃんがちょうど少し
お腹が空いているくらいの時間で
調整するといいかもしれませんね。
(ライター 松本みすず)
スポンサードリンク