結婚式の子供連れ迷惑にならないための必需品リスト
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7分
結婚式は、非日常の雰囲気に包まれる
緊張感のある時間です。
大人でも緊張してしまいますので、
子供はなおさらです。
もし結婚式に
子連れで参列することになった場合には、
迷惑にならないよう
しっかりとした準備が必要です。
子供連れ結婚式で困らないために準備したい、
持ち物リストをご紹介します。
子供の食事
結婚式では、来賓のスピーチを始め、
さまざまな演出があり、
なかなかお食事が始まらないことがあります。
始まっても、コース料理のために、
お子さんが食べられるようなものが
出てくるまでに
かなりの時間がかかることも
珍しくありません。
子供のご飯は取り分けでいいわ、と
油断せずに、
お子さんが食べ慣れている
小さなパンやお菓子などを
少し持っておくと安心です。
お腹が空くと、不機嫌になってしまう
お子さんは多いものです。
会場の雰囲気を壊さないためにも
緊急時の食べ物は、安心のお守りです。
音が出ないおもちゃ
結婚式の進行は、
子供にとって退屈なものかもしれません。
最初はおとなしく座ってくれていても、
だんだんと退屈してくるものです。
そんなとき、周囲に迷惑をかけないように
気をそらすことができる、
音の出ないおもちゃを用意しておきましょう。
本もいいのですが、
会場が暗転する場合がありますので、
その場合は読むことが
できなくなるかもしれません。
お絵かきが好きなお子さんでしたら、
簡単な手帳とペンや色鉛筆で、
お絵かきタイムを楽しむこともできます。
何種類かあると、どれかのアイテムが
状況によって活躍してくれるかもしれませんね。
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ベビーカー
もしベビーカーが入場可能でしたら、
持参できると安心です。
お子さんは疲れて寝てしまうかもしれません。
そんなとき、ベビーカーがあれば、
寝かせておくことができます。
少しぐずったときにも、
ベビーカーでしたら、
すっと退場してあやすことも可能です。
会場によって、ベビーベッドを
用意してくれることもありますが、
ベビーベッドはお席のすぐ近くに
配置することが難しい場合も多く、
実際にはなかなか使用できなかった
という声が多いものです。
ベビーカーでしたら、お席のすぐ近くで
お子さんを寝かせることができるので安心です。
ただ、会場によって
入場できないこともありますし、
お席の場所が前列の方でしたら、
ベビーカーが迷惑になってしまうこともあります。
持ち込みができるか、
よく確認するようにしてください。
マグマグ、水筒
結婚式場で出される食器類は、
とても高級感があって
おしゃれなものが多いものです。
そのため、時に
お子さんにとっては飲みにくいコップが
用意されてしまうこともあるのです。
子どもにとっては、深すぎるグラスが
出されるかもしれません。
重くて、持ちにくいコップかもしれません。
コップ飲みが上手にできるお子さんでも、
慣れないコップで飲みにくく、
盛大にこぼしてしまうことも珍しくありません。
そんな時、使い慣れているマグマグや、
水筒などがあると安心です。
少し荷物になってしまいますが、
テーブル上で一番失敗が多いのは、
飲み物をこぼすことですので、
その危険性を少しでも軽減しておきましょう。
スタイ、お着替え
お子さんが食事をする際には、
スタイを使用しておくと安心です。
結婚式の場では、いつもより
おしゃれをして行っていると思います。
そんな服装を、お食事で
ぐちゃぐちゃにしてしまっては、
見栄えがいいものではありません。
お食事用にポケットのついたスタイがあれば、
服が汚れる危険性を少し軽減してくれますね。
それでもどうしても
汚してしまうことがあります。
子供ですから、
少しならそのままでいいのかもしれませんが、
あまりにひどい場合には、
少し退場して、さっとお着替えが
できるような準備もあると安心です。
意外と汚れるのが、
ズボンやスカートなどの、ボトムスです。
食べこぼしは全て
ボトムスがキャッチしてくれていることも
ありますので、
トップスだけでなく、
ボトムスのお着替えもお忘れなく。
おわりに
いかがですか?
子連れの結婚式では、
ついバタバタしてしまいがちです。
おめでたいお祝いの席で、
新郎新婦にも、周囲にも迷惑をかけないよう、
しっかり準備をして参列したいものです。
また、今回は持ち物をご紹介しましたが、
子dも連れの場合には、
ぐすった時に退場する方法や、
授乳が必要な場合には授乳できる場所、
おむつ替えの場所など、
事前に必要な設備を確認することも
忘れないようにしましょう。
子供連れの結婚式のマナーは
しっかり押さえておいてくださいね。
→結婚式子連れ参列で絶対気を付けたい非常識な3つの行動
→結婚式に赤ちゃん連れはあり?なし?迷惑かけないための参列マナー
しっかり準備をして、
お子さんと一緒に
楽しくお祝いができるようにしましょう。
(ライター 三木杏奈)
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