大掃除のゴミ捨てを効率的に!
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大掃除では大量のゴミが出ますよね。
というか、大掃除のときぐらい
家の中をちゃんと点検して
今まで貯まったゴミをすっきりさせたいもの。
そこで大掃除の時の
「ゴミ」の見極め方と捨てる時のポイントを
まとめました。
この記事の目次
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大掃除のスケジュールは早めに
「掃除をする」ための大掃除なら
年末にバタバタとやってもいいですが
「この大掃除をきっかけに
家の中をすっきりさせよう」
と思ったら、最低でも12月初め。
できれば11月からとりかかりましょう。
というのも、大掃除ではいろんな種類のゴミがでます。
今はどの自治体でも
ゴミの分別をしっかりやっているので、
ゴミの種類によっては、
月に1回しか回収がないゴミもあります。
様々な種類のゴミを年内に出そうと思ったら
これくらいの余裕が必要。
余裕を持って始めましょう。
売るもの、捨てるものを分けよう
さて、家の中を片付けます。
片付けをしながら売るもの、捨てるもの、
取っておくものをわけていきましょう。
思い出の品々
私は思い出がある物を
捨てられないたちなので、結構たまってしまいます。
でも子どもの作品集とか、
「思い出のもの」は実は増える一方。
ずっとしまいっぱなしの思い出は、
忘れているから捨てても困らないと、
自分に言い聞かせるようにして処分しました。
片付けコンサルタントの
近藤麻理恵さんも推奨していますが
やはり
「持った時にときめくかどうか」
で捨てる、捨てないの判断をするのが正しいと思います。
どうしてももったいない!と
思ったら、デジカメや携帯で写真を撮りましょう。
画像が残っていれば、心置きなくさよならでき
家もすっきりしますよ。
いつの間にかたまる紙類
必要の無い雑誌やノート類は、
資源回収かリサイクルに出すようにまとめます。
もう読んでないマンガは古本屋へ。
全巻揃っているなら、
オークションサイトで売ると高く売れますよ。
洋服の見極め方
私はタンスの中の服類は、
1年入れっぱなしで着なかったものは古着屋に売り、
着たものだけをのこしました。
結局とっておいても、
大体いつも同じ服を着まわしてしまっているので、
とても片付きました。
私は1年というルールで片づけましたが
2年ルールでもいいと思います。
洋服こそ、
「もったいない」
「部屋着にしようかな」
なんて思いますが、絶対にしません。
私もそう思っていた服をしたことがありません(;^ω^)
洋服って、かなりがさばるし
着ていない服がたくさんありますので
これをやると一気にスッキリしますよ。
大掃除でスッキリ!
売れるもの、リサイクルできるものはして、
少しでもお金になったり
ムダにならなかったりしたら、
掃除をして良かったと思えて良いと思います。
掃除機をこまめにかけて、部屋の物を減らすと、
見違えるほどスッキリしたので驚きました。
これはかなりの快感ですよ。
大掃除のスケジュールの立て方は?
さて、この掃除のスケジュールですが
片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんは
「掃除はお祭りだから、一気にやる」
方法をすすめています。
しかし私はなかなか「一気にやる」
時間がとれなかったので、
まず掃除をしていく所を
箇条書きにして書き出してみました。
その中から、早目に行っていけるところや、
ついでに出来る所を見つけ出し、番号をふってみます。
そして、毎日少しずつ掃除を進めていきました。
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家族のものの大掃除はどうする?
結婚して、子どもが生まれて、生活していくと、
どうしても物が増えてしまいます。
昨年はしまいきれた物でも、
入りきらなくなっていて驚きます。
今まで自分の物だけを必要かどうか考えて、
捨てたり売ったりしていたのですが、
子どもの物と旦那さんの物も入り、数倍となってしまいます。
特に子どもの物は、
次の子も使えるかもしれないと思うと、
ほとんど捨てられずに増えていってしまいます。
そこで、自分で空き箱などで
専用の収納ボックスを作り、
子どものとっておく服や物をまとめました。
旦那さんの分も作り、
とりあえず必要のないものを分けてもらいました。
大掃除を早めに余裕をもって始めると
仕事の休みの日などに
分別だけ短時間やってもらえるし
その後私が明るいうちにしまえるし、
旦那も好きなことができるので、良かったです。
ゴミの分別はしっかりと!
さて大掃除で出てきた沢山の不要なゴミ。
今は分別が細かくて、分別するのも大変なので
私はこのように片づけながら分別していきます。
まず、スーパーの大きい袋や
ダンボールを複数用意して、
ゴミを捨てるときに分別しながら入れていきます。
雑誌類や再生紙などは、
入れずにそれだけで重ねていくと、
後で結ぶ時に楽です。
分別したゴミを、専用のゴミ袋にいれれば、
もうゴミ処理はおしまいです。
リサイクルできるものは、まとめて結んだあと、
リサイクルセンターに持っていけば良いです。
また、袋に入りきらないような
大量のゴミのときは、
ゴミ処理場まで車に乗せて
直接持って行き、燃やしてもらいます。
車の重さを引いて、
乗っていたゴミの量分のお金を払えば、
いっきに処理できてしまいます。
最近では、自分の家でゴミを燃やしては
いけないことになっているので、
とても便利な仕組みだと感じます。
最後に
効率的にゴミを処分するためには、
まず住んでいる所の分別の種類や方法を
理解しなければならないです。
そして、ゴミ処理場などがあるか、
一般の人でもゴミを持ち込んで
処理してもらえるのかどうか、
を確認しておくのが大切だと思います。
そして、売れるものは売り、
リサイクルに出せるものは出して、
無駄にしない事も大切だと思います。
少しのお金になっただけでも、
とても得をした気分になります。
今は何でも買えて、手に入ってしまう世界です。
大掃除をして大量のものを処分すると
本当に必要なのかを見極めて
手に入れるのもまた、大切なことだと実感しますよ。
(ライター hanahana)
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