おしゃぶりのやめ方|すんなりやめてくれるコツとは?
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昔から育児の便利グッズの1つとして
おしゃぶりがあり、
現代ではデザインがおしゃれな物など、
多用に発売されています。
子どもが口寂しい時や、ぐずり出した時に
くわえさせると
たちまち泣き止んだり落ち着いたりと、
いざという時のお助けアイテムになりますよね。
でもそろそろおしゃぶり卒業させたい。。。
そんなときのおしゃぶりのやめ方を紹介します。
おしゃぶりはいつまで?
![150236_R](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2015/02/150236_R.jpg)
赤ちゃんが口さみしいときに、
あると便利なおしゃぶり。
このおしゃぶりはいつまで使うものなのでしょうか?
いろいろ調べてみましたが、
これはママと子ども次第で考えてよさそうですね。
なかには、
「夜だけだけど…」
ということで、6歳まで使っていた例もあるようです。
⇒おしゃぶりのデメリットは?出っ歯になるってホント
ただ、昼間の使用については3歳くらいになると
さすがに
「もう大きくなったのに…」
と周囲の目も気になってきますし、
そろそろやめたいのがママの本音ではないでしょうか。
また乳歯が生えそろった2歳半以降に
あまりに長時間使用していると、
歯並びに影響があるという報告もあります。
いつまでということはありませんが、
コミュニケーションができるようになった
2~3歳を目安におしゃぶり卒業を考えてみるのがいいかもしれません。
おしゃぶりのスムーズなやめ方は?
![1220_R](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2014/12/1220_R.jpg)
そんなおしゃぶりのやめ方は、
とにかく、親が根気よく気を逸らせること。
おしゃぶりは、口さみしい、
おっぱいが恋しい、つまらない、という
子どもの感情の表れ。
だからママが一緒に
- おもちゃで遊んだり絵本を見る
- 手遊びをする
- 子どもの目をしっかりみてお話する
ということをしてあげると
子どもは安心し、おしゃぶりがなくても
平気になってくるでしょう。
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指しゃぶりも考え方は同じ
同様の指しゃぶりもそうです。
子どもが指しゃぶりをするときは
何となく手持無沙汰な時、
つまらなそうにしている時が多いと
気付いていますか?
ちなみにうちの子は、5才になっても
時々指しゃぶりをしていました。
「○○ちゃんはどういう気持ちのときに
おしゃぶりをするの?」
と聞いてみると、
つまらない、誰もかまってくれない、
と答えていました(;^ω^)
だからママは子どもが指しゃぶりを
しているのを見かけたら、そっと笑顔で
「もうお兄さん(お姉さん)だから
指しゃぶりはやめようね」
と指を外してあげましょう。
そして、一緒に絵本を読んだり
ちょっとした会話を始めてみてはいかがでしょうか。
「かまってくれなくて寂しい」という
子どもの気持ちに応えてあげることが大切です。
怒るのは逆効果
![150212_R](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2015/02/150212_R.jpg)
おしゃぶりも指しゃぶりも
ちょっとした口さみしさ、寂しさから
癖になっていることが多いもの。
だから、やめさせようとして怒ると
「ママに怒られた…」
と余計に寂しいというマイナスの気持ちを
増やしてしまうので逆効果です。
ママが笑顔で、語りかけることで
子どもは安心して、指しゃぶりをしなくても
落ち着いていられるようになると思います。
まとめ
子どもの成長には親の忍耐力も必要です。
おしゃぶりがないと
泣き止まないなどの場合は、
子ども自身が何かストレスを
感じている事もあります。
また、ママのストレスを
子どもも感じていることもあるかもしれません。
どうしてもやめてくれない!と
イライラしそうになったら
小児科や小児歯科、市の発育相談などに
相談してみてくださいね^^
(ライター 松本すずこ)
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