赤ちゃんの夏エアコンの使い方~温度管理のポイントとは
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5分
暑い夏にエアコンは欠かせませんよね。
でも赤ちゃんがいると、
エアコンだと体が冷えてしまうのでは?
なんて心配もあるかもしれません。
とはいえ年々暑さは厳しくなり、
エアコンなしの生活は熱中症の危険があります。
上手にエアコンを使って、
暑い夏を乗り切りましょう!
そこでエアコンの温度管理の
ポイントをお伝えします!!
1.設定温度に気をつけて
エアコンの温度管理のポイント
- 設定温度は、外の気温と5度以内にすると体調に支障が出にくい。
- 赤ちゃんにとって最適な室内温度は26~28度。
赤ちゃんは自分で体温調節を
することがとても難しいです。
特に、新生児は注意しましょう。
新生児はその場の気温に対して
体温調節をする・・・ということはできません。
寒いと、皮膚の表面温度が
どんどんと低くなっていきます。
また、冷たい風にあたりすぎると、
体の機能に異常が出てきたり、
体温調節ができなくなってしまいます。
そこで、大人は少し暑いかもしれませんが
常に、赤ちゃんに合わせて温度を設定しましょう。
室内の温度計と、エアコンの設定温度との
兼ね合いも大切ですね。
最適な室内温度であるかどうかを
常に見てあげてくださいね。
2.エアコンの風は優しく!
エアコンの風の注意事項
- エアコンの風は弱くしましょう。
- エアコンの風が赤ちゃんに直接当たらないようにしましょう。
- 汗をこまめにふいたり、羽織るものを持ち歩き、外出先のエアコンの風から守ってあげましょう!
エアコンは風を弱などに設定することを
オススメします。
強い風が赤ちゃんに当たることを避けるためです。
急激に体が冷えると赤ちゃんは
風邪をひいて発熱したり、脱水症状が出たりします。
また、直接当たらないように、
一枚羽織ったり、ブランケットや
バスタオルをかけてあげるなど配慮しましょう。
また、冷たい空気は下にたまります。
赤ちゃんはベビーベットなどに
寝かせてあげると良いですよ。
それから、買い物などお店へ入ると、
寒いくらいにエアコンがきいていることがありますよね。
真夏は、ほんの少しの移動でも汗だくになります。
外を歩いて汗をかいた状態で、
涼しいお店に入ると、
赤ちゃんの体は冷えて体調を崩す原因になります。
汗を拭いてからお店に入るなど
体が冷えないような配慮が必要です。
おでかけの時も常に、汗をふけるタオルと
一枚羽織れるものを持ち歩きましょう!
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3.蒸し暑い日は除湿がオススメ!
除湿も活用しよう!
- ジメジメしたときは、除湿をしましょう
- 温度が高くて暑い場合は冷房を使いましょう
冷房と除湿を使いわけることも良いですね。
体がベタつくと気持ち悪いですよね。
梅雨や天気が悪くてジメジメした
湿気の強いときは、
冷房よりも除湿を使うと、
室内がカラッとして過ごしやすくなりますよ。
室温が多少高くても、
湿度が下がるだけでも快適に過ごせるのです。
「弱冷房除湿」だと、電気代も節約できるとか!?
また、照りつけるような日差しの日、
肌が乾いてしまうような暑い日は、
冷房を使って、温度を下げると快適に過ごせますよ。
上手に使って、少しでも快適に
過ごせるように工夫しましょう。
まとめ
いずれにしても、赤ちゃんに合わせてあげること、
そして、室温を上手にコントロールして
熱中症、脱水症状などを防ぎ、
快適に過ごせるように配慮してあげることが大切です。
常に赤ちゃんの様子を気にかけて、
体を触ってあげて、冷えすぎていないか、
暑すぎないか・・・よく見てあげましょうね。
(ライター luna)
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