卒乳,方法,進め方

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皆さんは、赤ちゃんの「卒乳」って
いつがベストだと思いますか？

時代によっても違いますし、
周りの環境によっても左右される
この「卒乳」。

今回は「自然卒乳」をテーマにお送りします♪

卒乳の時期はいつがベスト？

ベストな時期というのは
母子関係の数だけあって

正直言えばキリがないところです。


ただ助産師さんや小児科医の先生からは

「1歳半くらいで卒乳だね」と

いわれることが多いようですよ。



でもこれで杓子定規に

「１歳半になったから卒乳しなきゃ！」

と思う必要は全くないと思うんです。


そんな我が家の場合の体験談を紹介します。

我が家の卒乳体験談

私の場合、長女は
初めての子だったというのもあり

とにかく好きなだけ甘えさせる
というのが私の育児方針でした。


抱き癖？おっぱいあげすぎ？

そんなことは気にも留めません！


娘が満足するまで、
スキンシップはとろうと決めていたからです。


気がついたら3歳まであげていました（笑）


おなかに弟ができたことで、自然と離れてくれましたよ。


弟は、2歳になる前に離れました。


お姉ちゃんのときと違って、自然卒乳ではありません。


私が仕事に復帰するため、保育園に預けるため、

早め早め・・の準備をしながら、
半ば親の都合で卒乳させてしまいました。


今2人が大きくなって（10歳と6歳）思うことは、
息子はとにかく甘えん坊。

満足する前に授乳を切り上げてしまったからかも。。
と思うことも少なくありません。

（もちろんそれだけが理由ではありませんが(;^ω^)）

卒乳は赤ちゃんに十分な愛情を与えながら

赤ちゃんの頃の愛情のかけ方や守り方は

少なからず、その子の幼少期に
大きな影響を与えると思います。


育児をして子どもと成長していく中で
気づいたことがありました。


それは、

「スキンシップはいくらとってもとりすぎることはない」

と言うことです。


授乳は、離乳食を食べなくなるからとか
歯が生えてきたら虫歯になりやすくなるから

という物理的な理由もあって
「1歳半まで」というのだと思います。


しかし、黙っていてもいつかは親離れしていく子ども。


実はたった数年なんです。

こんなにベッタリ、たっぷりスキンシップがとれるのは。


そう思ったとき、私はものすごく
子どもをいとおしく思えるようになりました。


子どもを胸に抱いているとき、

おっぱいを飲んでいるときのあの幸せそうな顔。


それを無理にやめさせるなんて、できるだけしたくない。


そして私もまた、授乳という行為によって愛情豊かに
母性を膨らまして、癒されているんだと思ったのです。

卒乳するための5つのチェック項目

ということで、私は授乳は
無理にやめさせる必要はないと思います。


子どもとスキンシップと
コミュニケーションをとりながら

あくまでも自然に。


離乳食も沢山食べ、母乳以外の水分も取り、
眠るときだけの魔法のおっぱいでもいいんです。


子どもが自然と離れられるようになったら、
きっとそれが「タイミング」。


それまでママが待ってあげるのが
卒乳のスムーズな方法であり、進め方だと思います。



そこで、自然卒乳するための5つのチェック項目を作ってみました。


これらに当てはまるまでは、たっぷりの愛情で授乳を楽しんでくださいね。

• 離乳食を良く食べ、おっぱい以外の水分も取れるようになった
• おっぱいをゴクゴク飲まなくても眠れるようになった（or 咥えるだけ）
• 外出時など、おっぱいがなくても過ごせるようになった
• 表情豊かで手遊びやおもちゃ遊びに夢中になれる
• ママが以外の人でも寝かしつけられる（or 一人でも寝てくれるようになった）

これらを満たしていれば、
その子は十分卒乳ができると思います♪

おっぱいだけでなく、
他の事で欲求が満たせるようになったからです。

まとめ

ママの仕事の復帰や別の理由で、
卒乳を早くしたいこともあるでしょう。


そんなときでも、
上記のことがまずできるようにすることが大切だと思います。


卒乳にも子どもの心の準備が必要なのです。


子どもの普段の様子を見ながら、
色んなこと・ものに興味を持たせ、


ママも子どももストレスを感じることなく
上手に卒乳ができるといいですね＾＾


（ライター　悠唯）

 

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