ここ調べた » 季節のいろいろ » 2014年、十五夜はいつ?

2014年、十五夜はいつ?

読了までの目安時間:約 4分

2014お月見いつ

今年の中秋の名月、
十五夜を楽しめるのはいつ?



スポンサードリンク



2014年の十五夜は


今年の十五夜は


9月19日(木)


です。

時間的には20時13分頃
一番きれいに見えるとか。


月はいつでも出ているのに
中秋の名月はどうして特別なのか。

その由来を調べてみました。


中秋の名月の由来


中秋とは旧暦の秋(7~9月)の
真ん中の日をさす言葉です。

なので旧暦8月15日のこと
だそうです。

そしてこの旧暦8月15日は
今だと9月になったり
10月になったりします。

ちなみに、中秋の名月は
満月に限らないって知ってました?

旧暦では月の満ち欠けを見て
日付を決めていました。

新月が1日
満月になるのが15日。

次に新月になったら
新しい月に切り替わり。

そういう仕組みだったのですが
月は15日で満月になるとは
限らないため、15日が
満月にならないこともあるとか^^;


なぜ中秋の名月を愛でるの?


中秋の名月を鑑賞することは
中国から伝わったという説があります。

奈良時代にはすでに宮中で
月見の宴を開いていたようですから
日本に根付いてからの歴史も長い
ですね。

そもそも日本では庶民の間でも
月を神聖な神様としてあがめ

秋には収穫物を備えて五穀豊穣を
お祝いするお祭りをしていたようなので
広まりやすかったかもしれません。

ちょうどこの時期は、夏の作物の
収穫も終わり、稲刈りをするまでの
手の空く時間に、稲の豊作を祈った
ことが始まりとも言われています。

また稲ではなく、イモ類の収穫祭
いう説もあります。

そこから「芋名月」といわれている
ようです。

いずれにしても、農作物の収穫祭
豊作祈願
ということみたいですね。


十五夜を愛でたら、十三夜も忘れずに


また、中秋の名月は「十五夜」
と呼ばれていますが、

十五夜のお月見をしたら
十三夜のお月見をするの
昔からの風習のようです。

十五夜の月見だけをして、
十三夜の月見をしないのは
「片見月」として嫌われていたそう。

ということで2014年の
十三夜は

10月6日(月)

です。

十五夜が芋名月と言われますが
この十三夜は「豆名月」「栗名月」
言われています。


十五夜と十三夜のお供え物は?


お月見のお供え物といえば
お団子ですね。

十五夜は15個。
十三夜は13個。


お供えします。

また十五夜は芋名月と言われる
ことから、里芋やさつま芋
お供えします。


十三夜は栗名月、豆名月と
いわれることから、栗や枝豆などを
お供えするそうです。

またススキを飾るのは、ススキが
稲穂に似ているから
だそう。


さらにススキの鋭い切り口が
魔よけになるとも言われています。

私も今年はお供え物を用意して
十五夜と十三夜を楽しんで
みたいと思います^^

スポンサードリンク

 

この記事に関連する記事一覧

脱毛器ケノン
フコイダン
今週の注目記事Best15!
運営者情報
■お問合せ