幼稚園のクリスマス会の飾り付け・自然物を取り入れてほっこりと!
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6分
幼稚園でもクリスマス会の準備が
始まる季節になりましたね~!
今年の幼稚園のクリスマス会の
飾り付けは、
ちょっと趣向を凝らして
自然物をつかった飾り付けを
作ってみませんか?
色紙や模造紙でつくった
飾り付けにはない味わいで
ほっこりとしたクリスマス会に
なりますよ~。
自然物を使って温かなクリスマスを
我が娘が通っている園では
クリスマスの飾り付けに
お散歩で拾った葉っぱや松ぼっくりを
使っています。
それがほっこりしていて、
とってもかわいいんです!
なんか温もりがあって素敵だなと思って
そのコツやポイントを先生に聞いたら
園の先生たちの想いに
ますます感激~!!
ということで、
紹介させていただきたいと思います^^
クリスマス会の飾り付けをほっこりと
園でも、以前は良くイメージされるような、
模造紙に字を書いたり
紙でつくった動物を貼るような
平面的な飾り付けをしていたそうです。
でもそれは
「あまり温かみを感じないのでやめよう」
ということになり、
自然物(枝や葉や木の実)を取り入れるようになったとか。
そして幼稚園なので、
子供たちと一緒に楽しめることを大事に
飾り付けを作ることを考えたそうなんです。
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クリスマス会飾り付けは紅葉の時期から準備を
まずは秋頃から、材料集めを始めます。
お散歩や遠足に行った時に、
木の実、どんぐり、まつぼっくり、
落ち葉や枝を拾ってきて、
きれいに拭いたり洗ったり日干しします。
お散歩のときにも
「クリスマスリースの飾りになるものを
見つけようね!」
というと、子供達も張り切って
まるで宝探しのように落ち葉や
松ぼっくりを拾うようになって、
と~っても楽しそうなんですって(*^^*)
また、幼稚園でさつまいもを育てていたので
ツルをとっておいたそうです。
このさつまいものツルを直径20cmほどの
輪にして5重くらいにグルグル巻いて
何ヶ所か結んだものを日干しして
カラカラにします。
これでリースができます。
さつまいもを育てていなければ
ご近所の農家に譲っていただくもよし、
また、このようなリースの土台は
100円均一のお店でも手に入ります。
クリスマス会のリースを園児が自分でつくる
このリースの台を1人1つずつ配り
1人1人思い思いにリースを作ります。
リボンや毛糸を巻きつけて
木の実や落ち葉で飾りつけると
かわいくなりますよ~。
絵を描きたい子には、
描いた絵をリースの輪の中に
見えるように後ろから貼り付けて飾るように。
木の枝は左右に紐をつけて
天井から吊るして、
人形をのせてブランコに。
これは飾る人形を変えれば一年中使えます。
まつぼっくりは小さなクリスマスツリーにします。
こんな感じです^^
作り方は、スプレーで金や銀色にして、
とがった方を上の向きにして
開いた部分にビーズなどを貼り付けるとできますよ。
ダンボール状の工作用紙を
細長く切りクルクル巻くと
切り株のようになるので
それを土台にして、
飾りつけたまつぼっくりを乗せて完成。
このツリーも人数分作って、
クリスマス会が終わったら、
子供達へのプレゼントに。
人数分のまつぼっくりツリーが
棚やロッカーの上に並んでいるのは
お迎えに行ったときにも
クリスマス気分が味わえて、とてもかわいかったですよ~。
まとめ
遠足やお散歩などで秋探しを楽しむことができ、
子供達が参加して一緒に作れて
部屋がきれいに飾り付けられて、
さらにプレゼントに持ち帰ることができる。
このアイデアは幼稚園ならでは!
と感動してしまいました。
もちろん、子供達も早いうちから
クリスマス会を意識できるので、
「クリスマス」というイベントを
早いうちから楽しめるのもポイント。
ちょっと歩けば自然がいっぱいの
田舎の園ならではなのかもしれませんが^^;
また、こちらの記事では
幼稚園や保育園のクリスマス会のアイデアを
紹介しています。
→幼稚園や保育園のクリスマス会の出し物、これ楽しいよ!
園のクリスマス会の流れはこう作ると楽しいよ
それでも少しでもアイデアの
参考になったら幸いです^^
今日もお付き合いいただき、
ありがとうございました。
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