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赤ちゃんと夏のお散歩|時間帯に持ち物と気を付けたい

読了までの目安時間:約 8分

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赤ちゃんと初めて迎える夏。

青空の下で思いっきり遊んだり、
公園へ出かけたり・・・
赤ちゃんとの時間を楽しみたいですよね。

でも、夏は日差しが強く、
紫外線が気になります。

そして、熱中症にも注意が必要です。

お散歩対策をしっかりとして、
真夏の外出を楽しみましょう!

真夏の赤ちゃんとのお散歩の
ポイントがこちらです。



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赤ちゃんとの夏のお散歩・時間帯は?

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真夏は、春や秋と違い、
紫外線対策、熱中症対策などの
配慮が必要です。


また、水分補給をしっかり
取れるように準備をしたり、
外で過ごす時間帯も注意しましょうね。


1)お散歩は、朝か夕方の涼しい時間帯に


紫外線が強い時間帯、
気温が上昇する時間帯は避け
短い時間にしましょう。


夏場は特に、アスファルトからの
照り返しが強い
のです。

そして、ベビーカーに乗っている
赤ちゃんは、立っている大人よりも
照り返しの影響を強く受けてしまうのです。


また、真夏のアスファルトは
60度近くまで熱くなっていると言われています。


夕方の散歩でも抱っこひもを使って、
少しでも赤ちゃんをアスファルトの熱から
遠ざけてあげるなど、注意が必要です。


かと言って、いつでも抱っこで
散歩をしていては
親子で汗だくになってしまいますよね。


また、暑さが厳しいと感じる日は、
無理にお散歩をせずに
屋内でゆったりと過ごしましょう。



2)散歩の時間も短めに


赤ちゃんにとっては、
少し外の空気を吸うだけでも
十分気分転換になります。


散歩をする場合は、
外に出る時間だけでなく、
散歩にかける時間も短めにしましょう。


春や秋のように長時間の散歩はやめましょう。



夏は紫外線対策をしっかりと!!


夏のお散歩で欠かせないのが
紫外線対策です。

紫外線対策はこの2つを
気を付けてみてくださいね。


1)UVクリームを使う





まずは、UVクリームを塗りましょう。

赤ちゃんも大丈夫なUVクリームが、
ママバター、ピジョン、
ママ&キッズ
などのメーカーを筆頭に
発売されています。

ほとんどの商品が石鹸で落とせるもので、
さらっとした使い心地なので、
是非、一つ用意してください。


塗るときは、手足や顔など
衣服から出ている部分を中心に
しっかりと塗りましょう。


首がすわっているお子さんは
首筋や耳の後ろなども忘れずに
塗ってあげてくださいね。



2)ケープを使う



UV素材のケープもおすすめです。

ベビーカーに乗せた赤ちゃんに
ピンチなどを使って付けてあげて
直射日光を避けてあげましょう。


もちろん、UV素材ではないケープや
バスタオルでも構いませんが、
その場合は、あまり厚手の生地は避けましょうね。


通気性が悪いものだと、熱がこもって、
熱中症の原因へとつながってしまいますよ。



3)露出を控える


できるだけ紫外線が当たらないように、
風通しの良い薄手のもの
着用すると良いでしょう。


先ほど紹介したポンチョは
もちろんですが、

UV素材でできたレッグウォーマー、
薄手のパーカーなどの羽織ものがあると便利ですよ。



熱中症に気をつけて!

子供が夜泣き2
赤ちゃんは、大人の3倍もの
汗をかきます
が、

体温調節が未熟なため、
熱中症になりやすいだけでなく、
重症化しやすいのです。


常に赤ちゃんの様子を気にかけましょう。



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1)熱中症のチェックポイント


熱中症のチェックポイントが
こちらです。

ポイントを覚えておいて
常に赤ちゃんの様子を気にかけるようにしましょう。



  • 体や顔が赤くなり、熱を持っているか
  • 唇が乾き、顔色が悪くなっているか
  • ぐったりしているか


このような症状がある場合は、
熱中症になっている可能性が高いです。

声を掛けたり、
赤ちゃんの反応があるか確かめても、
反応がない場合は、直ぐに救急車を呼んでください。


2)夏場のお散歩必需品を忘れずに!


赤ちゃんとの夏のお散歩の
持ち物がこちらです。


  • お茶、湯冷ましなどの飲み物(水分補給をしっかりとしましょう)
  • ガーゼもしくはタオル(こまめに汗をふきましょう)
  • 濡れおしぼりや保冷剤(体を冷やすために、あると便利です。)
  • 虫除けスプレーなどの虫刺され対策



赤ちゃんの水分補給は、

赤ちゃんが飲みたがっているからあげる・・・

だけではなく、時間を決めて
しっかりと補給
してあげましょう。



日陰のある場所で休憩しよう


ベビーカーの帆があれば大丈夫・・・
というわけではありません。

日陰のある場所でこまめに
休息をとりながら
散歩を楽しみましょう。


やけどに注意!


滑り台などの遊具やアスファルト、
チャイルドシートのバックルなどの
金属部分などが熱くなってやけどの原因になります。


普段使っているものなので
赤ちゃんも何気なく触ってしまう
可能性があるので、

赤ちゃんが触れないように
特に気をつけてあげてください。



まとめ


赤ちゃんにとって真夏の日差しは、
とても負担がかかるものです。

しっかり対策をして散歩に出かけましょうね。


最後になりましたが、
暑い夏の散歩は、赤ちゃんだけでなく、
一緒に歩くママも万全の対策をしましょう。


散歩に出て、
ママが具合悪くなってしまっては大変です。

家で少し水遊びをしたり、
外気に触れるだけでも気分転換になります。

夏の室内での過ごし方が
わからなくて…という方はこちらの記事をどうぞ!


→赤ちゃんと夏の過ごし方|困った時の室内遊びはコレ!


あまりに暑い日や、体調が悪い日は
散歩は控えた方が良いですよ。

親子で楽しい夏を過ごしてくださいね。

(ライター luna)


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