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野菜嫌いを克服させちゃう!料理の腕はいらない!ママ必見の5つの知恵

読了までの目安時間:約 7分

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お子さん、お野菜は好きですか?

大人になってくると、お野菜の甘みやみずみずしさが美味しく感じるものですが、自分の子供のころを思い出してみると、やはりハンバーグやから揚げの方が好きだったような気がします。


成長期の子供にとって、お肉と同じく、お野菜はとても大切な栄養分です。


でも、野菜嫌いの子供に食べさせるのは、なかなか至難の業でもあります。

「うちの子、お野菜を全然食べてくれない!」というママのために、お野菜嫌いを克服するコツを5つご紹介します。



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1.苦手意識 払拭作戦

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野菜が苦手という子どものうち、

「野菜」に苦手意識
持っている子どもは多いものです。


野菜と聞くだけで恐る恐る食べるので、
おいしく感じられなくなってしまうかもしれませんね。


お子さんが、なんとか食べられるお野菜はありませんか?


たとえば、カボチャやサツマイモだけは
甘くて食べられる、

カレーの中のニンジンだけは食べられるなど
なんでもかまいません。


食べられるお野菜を見つけたら
それをお子さん好みに調理して
食卓に登場させてください。


お子さんがそれを食べられたら


あ、もうお野菜食べちゃったの?
すごいね。カボチャさん、お野菜なんだよ。おいしいよね」


と、野菜を食べたのだということを
強調して褒めて
あげてください。



「野菜」と名がつくものを
苦労せずに食べられたという体験
何度かすることで、

自然とお野菜に対する苦手意識が、薄くなっていくと思います。


少し長期戦かもしれませんが、
甘いお野菜から始めてみると、
スムーズに入っていけるかもしれません。



2.混ぜ込み作戦

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もう野菜を見つけただけで
食欲が減退してしまうほどの野菜嫌いさんには、

混ぜ込み作戦を試してみてください。


すりおろしたニンジンは、
ハンバーグにもホットケーキにも相性抜群です。


カレーは、味が濃いので、
混ぜ込みに最適の料理かもしれません。


できるだけ細かく刻み、時にはすりおろし、
お子さんの好きな料理に混ぜていきます。


食事の際、お子さんが美味しく食べてくれたら


「実はこれ、ニンジンさん入ってます。
すごい!ニンジンさん食べられるんだね」



と褒めてあげてください。


固形の野菜が、苦手な子どもは多いものです。


野菜の姿を消した料理を何度か出して、
おいしく食べられるようになってきたら、


「今日はニンジンハンバーグだよ」


と言って紹介できるようになるといいですね。


自然と、ニンジンは食べられると
思うようになるかもしれません。



3.ご褒美作戦

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だんだんと野菜が食べられるように
なってきたら、

姿が見える状態での野菜にも、慣れてもらいましょう


嫌がって最後まで、残してしまうと思います。


そんな時は、最初に出す食事の量を少し工夫しておきましょう。


大好きなから揚げなど、メインになる料理を
少しだけ、いつもより少なく取り分け
ておいてください。


そして、付け合わせのトマトだけが
残ってしまったら、


「頑張れ!そのトマトさん食べれば、
から揚げのおかわりあるよ」



とご褒美を紹介してください。


から揚げのために、頑張って食べるかもしれません。


その時は、おおいに褒めて
から揚げを食べさせてあげてくださいね。


トマトの酸味も、おいしいから揚げで上塗りされて、悪い印象は残りません。


いくら大好きなから揚げのためでも、
食べないかもしれませんね。


その時には、何度も強制せず
「そっか、残念!」と切り上げてください。


本当にから揚げがもらえなかったことで、
子どもは残念な思いが残ると思います。


「トマトを食べればよかったかな」
なんて考えているかもしれません。


何度目かで、トライしてみようと思ってくれればいいですね。



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4.先に褒めちゃう作戦


お野菜への苦手意識が薄くなってきたら、
ママ以外の応援団を要請しましょう。


休日のパパとの食事や、
おじいちゃん、おばあちゃんとの食事のときに、


「最近、ニンジン食べられるようになったんだよ!すごいでしょ」


と先に紹介してあげてください。


そして、応援団は


「すごいね!さすが!大きくなったもんね」


とおおいに褒めてあげてください。


案外、子どもは良いかっこをしたがるものです。

先に褒められてしまっては、食べるしかありません。
食べられたら、またぜひ褒めてあげてください。


食べられたこと、褒められたことで
たくさん嬉しい思いをして、

野菜の嫌な印象を消していってください。



5.美味しそうに食べちゃう作戦


パパやママが、とにかく美味しそうに
お野菜を食べて
ください。


子どもは、印象で好き嫌いを決めてしまったりします。


周囲の人が美味しそうに
食べているものは、やはり美味しそうに見えるものです。


無理に食べなさい!と何度も言うより、

毎日美味しそうな顔を見る方が、
食べてみようかなと思いやすいものです。


食べなさいと言われ続けた子どもは、
少し意地になっているかもしれません。


もしそういう状況になっていたら、
少し注意をやめて、

目の前で、美味しそうに食べる作戦を実施してみてください。


少し長期戦になるかもしれませんが、
子どもが興味をもってくれたら、作戦成功です。



おわりに


いかがですか?

お子さんがお野菜嫌いのママは、
本当に悩ましいものですよね。


でも、ガミガミ言うのは、
さらに野菜の印象を悪くして


敬遠させてしまうだけかもしれません。


ここは、少し長期戦でも、
印象を良くして楽しく食べられる作戦を考えてみてください。


楽しい食事で、好き嫌いがなくなっていくよう
お子さんと一緒に頑張っていきましょう。

(ライター 三木杏奈)


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