幼稚園の夏祭りの出し物に簡単な親子実験教室はいかが?
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4分
![150418_R](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2015/04/150418_R-200x200.jpg)
子どもも楽しみにしている、幼稚園の夏祭り。
そんな子どもたちが
夢中になるものといえば、
お店屋さんやヨーヨー釣りなど、
昔ながらのものが多くあります。
もちろん、そういった出し物も
とても楽しいものですが、
せっかくなので、
ちょっとひねってみたいですよね!
そこで今回は、一風変わった
夏祭りの出し物をご紹介いたします。
親子でスライムを作っちゃおう!
![150242_R](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2015/02/150242_R-300x200.jpg)
一風変わった出し物って何だろう?
って思いますよね。
その答えは子どもも大好き!
「スライム作り」です。
ええーっ、と思った方も
多いのではないでしょうか。
でもこれ、親子で楽しむことができるイベントで、
子どもも楽しかったらしく、
家でも作りたい!
とせがまれるほどなんです。
スライムなんて作れるの?
という疑問もあるかもしれません。
作れます。それも簡単に。
注意すべき点は、必ず大人が一緒にやること。
たったそれだけなんです。
では、どんな材料が必要なのか、見てみましょう。
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スライムの材料を準備しよう
ではどうやって作ればいいか。
それはもう、理科の実験と同じです。
そんなこと言うと、学生時代を思い出して
なんとなく嫌な気分になるかもしれませんが、
スライム作りは、複雑なものじゃないので大丈夫(笑)
お子さんにとっても、
小学校の夏休みの自由研究を
ちょっと先取りしてやるようなものですから、
いい体験になること間違いなしです!
実験材料なんて持ってないよ…と
思われるかもしれませんが、
材料は手に入りやすいものばかり。
しかも分量は多くありません。
必要なのは以下のものです。
【スライムづくりの材料】
- ホウ砂
- 洗濯糊
- 絵の具
- お水
- 割り箸
- 牛乳パック
- 紙コップ3つ
ホウ砂は、聞きなれないかもしれませんが、
普通に薬局やドラッグストアで購入できます。
ただし、毒性のある物質なので、
必ず大人が購入して、
使用する際は十分に注意してあげてくださいね。
実際にスライムを作ってみよう
![150330_R](http://kokonews.jp/wp-content/uploads/2015/03/150330_R-300x200.jpg)
それでは実験の順序をご説明いたします。
まず牛乳パックにホウ砂を入れ、
お水を少しずつ入れながら混ぜていきます。
次に、紙コップに
先ほど作った液体を八分目まで入れます。
別の紙コップに八分目まで水を入れ、
好きな色の絵の具を溶いて着色します。
また別の紙コップには、
同じく八分目まで洗濯糊を入れます。
そして、できた液体を全て牛乳パックに入れ、
割り箸でぐるぐるっと混ぜていけば完成です。
ね、簡単でしょう?
液体でも固体でもない、不思議なスライムに
子どもたちはあっという間に夢中になりますよ!
まとめ
分量は適当に硬さを見ながら
作ってみてください。
ちなみにこのスライム、
高校に入ってからの化学でもゲルやらゾルやら
専門的に取り上げられる代物なんです。
幼少の時の思い出として残っていれば、
いずれ勉強にも経験として
効果が現れるかもしれません?よ。
夏祭りの思い出として、親子でスライム作り。
おすすめです!
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