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歯科矯正で失敗しないための器具選びのポイント

読了までの目安時間:約 9分

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歯科矯正は決して安くありません。
だからこそ、失敗は避けたいですよね。

歯科矯正を失敗に終わらせないためには、歯科医選び、器具選びが重要なポイントになってきます。

今日は歯科助手の経験、友人の体験談から、「失敗しない器具選び」のポイントについて紹介します。



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金属ブラケットの場合

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「金属ブラケット??」と思うかもしれませんが、最も一般的な銀色の矯正器具です。
歯の表側(見えるところ)に付けるもので、最もコストが抑えられる器具でもあります。

「ワイヤー矯正」とも言われるのですが、歯医者の腕によって仕上がりにかなり差がでてきます。


メリット


やはり財布に優しいことが最大のメリット。

歯科矯正の器具とそれを設置するための料金として、だいたい65~100万円くらいかかります。
結構な金額です。


金属ブラケットなら、歯科医によっては50万程度から設置できることもあるので、お財布には嬉しいですよ。
また、汚れが目立ちやすいため、歯ブラシによるお手入れも比較的簡単にできます。



デメリット


やはり目立ちます。ただ、昔ほどは目立たなくなってきているのも事実です。


また、金属だけでなく、セラミックブラケットやプラスチックブラケットなど透明の「目立ちにくい」素材のブラケットもあります。


目立ちにくい素材を選ぶと値段は20~30万ほど上がりますので、目立ちにくい素材のブラケットを選ぶなら他の器具を検討してもいいかなと思いますが・・・。


また、結構痛いです。

私の友人も最初は本当にとっても痛そうで、普通のごはんを食べれず、毎日うどんばかり食べていて、食べるたびに痛そうにするのでとても可哀想でした。

口内炎もよくできるみたいです。



歯の表か、裏か?


また、ブラケットを歯の表側ではなく裏側に付けるという方法もあります。

歯の裏側なので、目立ちにくく、歯科矯正をしていることがわかりにくいのが最大のメリット。


ただし、裏側から行う矯正は表側で行うよりも難しいため歯科医の技量による部分がさらに大きくなり、費用がかかり、また矯正にかかる期間も長くなることもあります。


さらに、手入れもしにくく、舌が矯正器具に当たるため「違和感」を感じやすいということもあります。


率直に個人的な感想を言ってしまうと、「見た目」以外のメリットはないので、見た目をよほど気にするのでなければ裏側にするメリットはないかなと思います。


また見た目を気にして裏にするくらいだったら、他のデメリットも多いのでマウスピースのほうがよいように思います。



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デーモンシステム


ハイテク矯正法とも言われていて、アメリカでは最も注目されている矯正器具です。

2004年に発表された当時は、「他の矯正方法よりも比較的早く治る」と言われていましたが、現在ではそれは否定されており、さほど大差はないといわれています。


メリット


見た目は、従来の金属ブラケットとあまり変わらない感じです。

ただ、今までは歯に器具を細いワイヤーやゴムで留めていたので、歯が動きにくいということがありました。


このデーモンシステムでは開閉式のフタで留めているので、摩擦が起こりにくく歯が動かしやすいということがあります。また、弱い力で矯正することができるので、痛みも少ないです。


矯正器具を歯にセットする時間も、通常の矯正器具よりも早くできるので、装着するときの負担は低いかも。

また金属ブラケットでは抜歯をしなければいけない状況でも、デーモンシステムなら抜歯をしなくてもよいということも。


歯茎や歯を支える骨などの歯周組織に与える影響も少ないです。



デメリット


デーモンシステムの場合は、ブラケットよりも留め具が「厚い」です。

また金属ブラケットに比べて費用が高いこと(80~100万)、さらに採用している矯正歯科医が少なく、地方によっては遠方まで通院しなければいけないということもあります。



マウスピース


最近では、透明なマウスピースで歯科矯正をすることもできます。

ほとんど目立たないため、「あれ?矯正してたの?」と言われることも。

メーカーによって材質や交換頻度、1日の装着時間(8~10時間装着していればOKなものから、20時間以上の装着が必要なものも)は異なりますが、数週間毎に交換しながら矯正していきます。


※マウスピースを使った矯正の体験談はこちら

マウスピースで歯列矯正の体験談|20歳で矯正した結果…


メリット


やはりとにかく目立ちにくいのがメリット!

また、マウスピースを外して歯磨きができるため、歯磨きはしやすいです。

さらに、他の矯正器具に比べ痛みも少なく、歯科矯正中には避けられない悩みの口内炎も比較的できにくいみたいですよ(友人体験談によると)。


デメリット


食事の時には毎回取り外しをしなければならないので、考えようによっては面倒。ちなみに小さいものなので、誤ってゴミに捨てそうになったり、大変なようです。

友人は2年ほど矯正をしていたのですが、矯正器具のマウスピースを誤ってなくしてしまいました。マウスピースは本当に何十万とかして高いため、泣くに泣けない状況だったとか…。


また、数週間ごとに毎回歯型をとってマウスピースを作る必要がありますので、これも面倒と言えば面倒。


コストは歯の状況によって変わるので、55~100万と言われています。歯科医によっては、通常のブラケット装着よりもコストを抑えられるという方も。

さらに、歯科医によってはマウスピースで矯正できる範囲が少ないと言われる場合もあります。相談した歯科医や歯並びの状況によっては、マウスピースでは矯正できないこともあるようです。




複合していろいろ使うケースも

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ただ、私の友人の場合は、段階によっていろいろな器具を使っていました。

金属ブラケットによる矯正で強い力で見た目に見える矯正が終わると、今度は歯の裏側に同じような器具をしていました。

そして徐々に前歯の器具は取り、後ろだけになりました。前歯の器具で、矯正が進んでくると今度は後ろに入りました。後ろの歯も透明な器具があります。

最終段階はマウスピースをしていました。透明な物です。


歯科医の方針によっては、このように段階によって変わっていくこともあるようです。

その都度お金もかかりますので、矯正するときには器具だけでなく矯正のプランも歯科医にしっかり確認したほうがよさそうです。



続けられることが大事


選ぶときのポイントは、続けられるかどうかです。

別の友人は「痛い、お金がかかる」などの理由で途中でやめてしまいました。やはり、矯正をやめてしまってから友人の歯は、若干出て始めてしまいました。


安い方法でも50万以上はかかる矯正です。

途中でやめてしまっては、かけたお金が本当に勿体ないので、痛みに弱い、違和感が気になるという方は多少コストが掛かっても痛くない方法で最後まで続けられる手段を選ぶとよいと思います。



まとめ


私は歯科助手の経験があるのですが、矯正というものは難しい治療なので、医師の腕にも関わってくるかと思います。


矯正歯科では必ず矯正を行っていますが、そうでない歯科では行なってないところもあるのでしっかりチェックすべきです。


そして、器具についても歯科医に相談すべきでしょう。

できれば歯科医院も何軒かまわって、比較検討することをおススメします。


一旦歯科矯正を始めると、その歯科医とは半年~数年の長い付き合いになります。

いろいろと話を聞いて「歯科医の説明はわかりやすいか」「感じがよいか」「通いやすいか」などをチェックしましょう。


とにかく矯正には時間もお金も掛かりますので、器具もですが歯科選びもしっかり考えたいものですね。

(ライター 松本すずこ)



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