簡単ひな祭りメニュー!ちらし寿司を菱餅型で華やかに
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7分
ひな祭りのメニューといえば
定番のちらし寿司に、ハマグリのお吸い物がやはり定番。
「いつも一緒で、ちょっと変わり映えしないかも^^;」
と思う今年は、ちらし寿司を菱餅型にしてみませんか?
牛乳パックで意外に簡単に作れる割には、見た目が変わって華やかに!
子供の反応もかなり上々なんですよ~。
菱餅型ちらし寿司の作り方
材料はいつものちらし寿司と一緒!
菱餅型用に牛乳パックがあればOKなんです。
- すし飯
ご飯
寿司酢(市販品 量はご飯に合わせる)
鮭フレーク(さくらでんぶ可)
茹でて刻んだ青菜(ほうれん草、小松菜など)
- トッピング1
好きなお刺身
いくら
薄焼き卵
きゅうり
かんぴょうの煮つけ
- トッピング2
ウズラの茹で卵2個
かにかま
薄焼き卵
茹でた青菜の葉1枚
かんぴょうの煮つけ
海苔
黒ゴマ
- すし飯の型
洗って乾かした牛乳パック
ではさっそく作ってみましょう!
すし飯の型を作る
すし飯は、ひし型に盛り付けるので、
牛乳パックで型をつくります。
盛り付ける皿からはみ出ないように、
好きな大きさのひし形を、
牛乳パックで作ります。
ひし形は底のない、外枠のみでOKですよ!
整形にはホチキスなど、
すし飯に匂いや薬品が移らないものを使って下さい。
すし飯を作る
あつあつのご飯に寿司酢を混ぜます。
しゃもじで切るように、すばやくするのがコツです。
いつまでもこねるようにまぜると、
すし飯が餅のようにねっとりしてしまうので注意しましょう(^^ゞ
出来上がったすし飯は3等分に分けておきます。
1/3のすし飯に茹でて刻んだ
青菜を混ぜて緑色のすし飯を作ります。
別の1/3のすし飯に
鮭フレーク(さくらでんぶ可)を混ぜて、
ピンク色のすし飯を作ります。
盛り付ける皿に牛乳パックの型を置きます。
下から順に、緑色のすし飯、
何も混ぜなかった白いすし飯、
ピンク色のすし飯の順に重ねて、
ひし餅の形にします。
形を整えたら、型をはずします。
トッピング1を作る
好みのお刺身、卵焼き、きゅうり、
かんぴょうの煮つけを
1cmのサイコロ型に切っておきます。
いくらとサイコロ型に切った具を、
ひし型のすし飯の上にトッピングします。
彩りよく乗せていきましょう。
皿の余白部分にも乗せると豪華に見えますよ。
トッピング2を作る
ウズラのゆで卵でお内裏様とお雛様を作ります。
- お内裏様
ウズラの茹で卵に着物を着せるように、
茹でた青菜の葉を巻きつけます。
かんぴょうの煮つけを「尺」の形に切り、
お内裏様に持たせます。
海苔を冠の形に切り、頭に貼り付けます。
つまようじで目の部分に小さな穴を空け、
そこに黒ゴマを埋め込みます。
- お雛様
ウズラの茹で卵に着物を着せるように、
かにかまの赤い部分を巻きつけます。
薄焼き卵を扇の形に切り、お雛様に持たせます。
焼き卵を冠の形に切り、頭に乗せます。
つまようじで目の部分に小さな穴を空け、
そこに黒ゴマを埋め込みます。
それぞれを、ひし餅型のすし飯の上に乗せて完成です。
もうひとがんばり!
お内裏様とお雛様の下に、
敷布を敷くように
かにかまの赤い部分を敷いたり、
厚めに焼いた薄焼き卵で屏風を表現すると
さらに豪華になります。
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ひな祭りの付け合わせメニューはこんなものを
ちらし寿司とお吸い物だけでは
ちょっと寂しいので^^;
我が家では春の食材のこんなメニューを
付け足してみました。
・菜の花のおかか和え
(からし和えは大人向けなので
おかかにしました)
・鰆の西京焼き
(鰆は「春のお魚」ですものね!)
・ふきと油揚げの煮物
(地物はまだ出ないけど、
ふきはやはり春の味!)
食卓に春の食材が並んで
「これは春の旬の味なんだよ」
という話もできれば、食育にもなりますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
うずらの卵でトッピングを作るのが
面倒だったら、
うずらの卵のお内裏様とお雛様なしでも
十分見栄えしますよ~!
今年の皆様のひな祭りのメニュー作りに
少しでも参考になれば嬉しいです。
今日もお付き合いいただきまして
ありがとうございました^^
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